なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

RAMENOID

ラーメノイドと読みます。ボーカロイドのイメージです。オイドンではありません(笑)

平均点 82.819点
最終レビュー日 2019年7月20日
1,989 1,474 0 32,177
レビュー 店舗 スキ いいね
80

「つけそば」@食煅 もみじの写真久喜の新店

東所沢→上福岡と連食した後,帰りはちょっと迂回して久喜へ。
狙うは,トップレビュアーAチャンの高採点&連続アゲで興味津々の新店であるこちら。
店はのどかな場所に作られた一軒家。
とにかく料亭のような,和風庭園風のエントランス。
店の外まで金かけてるなあ。
店内もかなり高級感があるが,店中央に向かい合わせのカウンター席があるのは,ちょっとラーメン屋さんらしく庶民的。
ウェイティングボードに名前を書いて待つシステム。
けっこう待っている方がいたのだが,大人数の家族連れが2組。
カウンターが空いたので,ごぼう抜きで案内される。
こんな場合,気の利いた店なら,「カウンターが空いたのでお一人様を先に案内してもいいでしょうか。テーブルが空くまでお待ちください。」という趣旨の断わりの説明を前の組に入れるものだが……。
まあ,この辺はまだまだこれからなのかな。
後会計式。
お品書きを眺めると,メニューは,中華そば,塩そば,つけそばの基本3種で,全てベースは750円と,今時の店としてはまずまずリーズナブル。
自家製麺の良さを確認したくて,つけそばを注文。
券を渡してからトイレをお借りする。
ドアを開けてびっくり。
自動で蓋が開いた。
トイレにまで金かけてるね。
券を渡してから7分ほどで提供されたのは,麺側に載せられたもみじ型の昆布が可愛らしい一杯。
つけ汁の椀はかなり小さめで油の層がある。
器は有田焼だろうか。
とにかく高級感の攻撃は半端ない。

麺は自家製だという中太ストレート。
薀蓄書きによると,「はるゆたか,きたほなみに全粒粉を和し」ているとのこと。
茹で具合はやや硬めでジャスト。
噛みしめると小麦のいい香りが湧き立つ逸品。
これはいい。
くっつき防止なのか,底には少量の水がたまっている。
流行の昆布水かと思ってレンゲですくって飲んでみるが,旨味はあまり感じられない。
と言うか,カルキ臭さが……。
薀蓄書きを改めて読んでみたら「海苔の出汁」とのこと。
初めて耳にするものだが,海苔から旨味はあまり出ないようだ。
独自性を出そうとしているのだろうが,素直に昆布水を使用する方がいいのかもしれない。
麺をすすっている分にはカルキ臭さは感じないので,気にせず食べ進めることにする。
つけ汁は油の層がある醤油。
浸けてすすってみると,かなり甘め。
薀蓄書きによると,「秋田比内地鶏,利尻昆布・長崎産煮干し,伊吹いりこのスープ」とのこと。
鶏出汁だったか。
表面に浮く油はチャーシュー由来なのか,豚っぽかったので,あまり鶏らしさはない。
甘めのカエシも強いので,どこか日本蕎麦のつけダレに通ずる感覚。
美味しいには美味しいのだが,個人的にはもう少し甘さは控えめの方が好きかな。
Aチャンさんの時は冷めていたようだが,この時のつけ汁は熱々。
量はあまり多くないので,冷めやすいかと思ったが,表面の油の層の効果もあり,繰り返し麺を浸けてもなかなか冷めない。
つけ麺の温度低下は宿命なのであまり気にしない私だが,嫌う方もいるので,これの仕様は好印象だと思う。
具は,麺上には飾り昆布のみ。
つけ汁中に,三つ葉,ねぎ,メンマ,チャーシュー。
三つ葉の和の香りはこのメニューにぴったり。
メンマは枕木タイプでサクッとした食感。
チャーシューは厚みのあるバラで,ホロやわに煮込まれた角煮風。
甘味の強さも,つけ汁と同ベクトル。
崩せば麺に絡められるような軟らかさがいいね。
麺量は並盛は200gとのこと。
するする入るので,ここ単独なら+100円で大盛りの300にするべきかな。
麺側の海苔出汁で割ってもまだ濃かったので,スープ割をお願いすると,お姉さんがポットを持って来てくれた。
注ぐ前に,割スープをレンゲに注いで飲んでみる。
………
温いというか,水道水温度+αくらいの,むしろ冷たいと言っていいほどの温度。
それでも美味しければいいのだが,旨味はほとんど感じられず,麺が浸っていた海苔出汁のようなカルキ臭さ。
甘みの強さは嗜好から外れるが,麺が素晴らしいし,つけ汁もレベルは高いので,83点を付けようと思っていたのだが,大きくテンションダウン。
注いで飲むと,かなり温度は低下するが,あまりカルキ臭さは感じなかったのでとりあえず完飲。
スープ割をして温度が下がると言うのは,昆布水つけ麺の昆布水で割る以外では初体験。

自家製麺は極上,甘みの強いつけ汁が蕎麦っぽい,醤油つけそば。
高級感あふれる清潔な店,上質な麺につけ汁。
あの冷たい割りスープさえなかったらと言う思い。
まさに画竜点睛を欠くと言う感じだ。
武蔵系はあまり得意ではないのだが,メニュー自体は美味しかった。
このようなレポを目にし,いろいろ改善されていけば,この地域では突出する店になって行きそうな予感もある。
久喜は比較的行きやすいので,機会があったらまた訪れてみようと思う。

投稿(更新) | コメント (13) | このお店へのレビュー: 1件

「塩そば」@花笑み中華そば かれんの写真上福岡の課題店

東所沢で美味しい海鮮和えそばをいただいた後は,ちょっと北上して上福岡へ。
狙うは,1年前行ってみたが,ご店主の体調不良でお休みだったこちら。
店から50mほど離れた駐車場に車を止める。
よく分からくて2~3回グルグルしてしまったが,店名の書かれた赤いコーンを見付けて無事ピットイン。
傘をさして可愛らしい黄色いタペストリーがかかっている店へ。
入店すると,男性店主がお出迎え。
あまりにぎやかな場所ではないせいか,先客は3~4名と,有名な割には混んでない。
券売機を眺めると,メニューは,醤油,塩,白醤油,まぜ,味噌,川越醤油なるメニューもある。
ちなみに,アゴ煮干と坦々麺のボタンは×印だった。
塩派なので標記メニューのボタンをプッシュ。
800円である。
ご店主のワンオペで丁寧に調理しているのだが,このくらいの混み具合なら全く問題ないかな。
券を渡してから10分強で提供されたのは,清湯系ながらもかなり濃そうな色をしたスープに,青菜の緑,白髪ねぎの白,ピンクペッパーの赤が鮮やかな一杯。

麺は,店舗情報によると,菅野製麺所特注ライ麦全粒粉入り麺とのこと。
ふすまの粒が見える茶色がかった麺は,思ったよりもしなやかで結構しっかりめに茹でてある。
麦の香り豊かな美味しい麺だ。
下手にパツパツにしないセンスは好きだなあ。
麺をすすった途端に枯節のような上品な魚介がふっと香り,咽るほどに濃厚な旨味が押し寄せる。
魚介の他にもハーブのような香りも感じたが気のせいかな。
鶏メインのようだが,(これなんだろう?)ぐらいに濃厚な旨味は,先レポから想像するに,数種の貝だろう。
牡蠣節なんて表記も見付けたが,軽い癖を感じながらも濃い感じがするのはそれかな。
帆立や浅利等,他の貝もかなり使っているのだと思うが,とにかく何の貝と特定できない複雑さに引き込まれていく。
ややオイリーと感じる方もいるだろうし,塩分濃度もやや高めなのだが,一口目からしっかりと「美味い」と感じさせるチューニングは見事だ。
具は,穂先メンマ,白髪ねぎ,小松菜,チャーシュー,ピンクペッパー。
小松菜は茎がしゃっきりとしていてきれいに切りそろえられている。
チャーシューの上に青菜が載せられ,その上に白髪ねぎが盛られるのは独特でオシャレ。
ピンクペッパーをカリッと噛むと,爽やかな辛さと香りが口の中に広がり,いいアクセントになる。
チャーシューは軟らかく煮込まれた肩ロース。
けっこう食べ応えがあるし,レアチャーシューは苦手な方もいるので間違いないチョイス。
麺量は150gほどだと思う。

清湯系ながらもかなり濃厚なコクがある貝と鶏の塩。
麺も特徴があるし,何てハイレベルなのだろう。
これはいい店だ。
ご店主は,客の顔もよく覚えているのだろう。
初訪なのは完全に見通されていて,「またおいでください。」と,帰り際に軽く声をかけられた。
こんな美味しい一杯をいただいたからには,また来ずにはいられまい。

投稿(更新) | コメント (16) | このお店へのレビュー: 1件

「和えSOBA (サーモンとイクラの山葵和えそば〜割飯付き〜)」@拉麺 イチバノナカの写真所沢の新店

諸兄のレポで非常に気になっていた,「㐂久家」さんの3店舗めであるこちらに来てみた。
電車も考えたのだが生憎の雨なので車で。
11時少し前の到着だつたのだが,早開けがあったのか店内はほぼ満席で,すでに召し上がっている方も多い。
券売機に向かうと,メニューは,醤油,塩,和えそば,カニそばの,基本4種。
カニにも惹かれるが,最初から決めていた標記メニューのボタンをプッシュ。
割飯付きで950円である。
わずかに空いていたカウンターにすんなりと通される。
店主に厳しめの指導を受けながらも一生懸命働いているお姉さんに券を渡してから7〜8分で提供されたのは,濃いオレンジに輝くイクラが美しい海鮮尽くしの一杯。

麺は多加水平打ちの中太微ウェーブ。
菅野製麺製のようだが,こんな青竹手打ちのような麺も作るんだね。
ややしっかりめの茹で具合でピロピロもちっとした食感が秀逸。
こんな麺でくるとは思わなかった。
麺を口に含んだ途端,微かな辛味とともに山葵の香りが鼻腔を抜け,上品ながらもしっかりした旨味が口の中を満たす。
出汁はあっさりながらも鶏だろうか,それとも鮭?
油がほとんど浮いてないのでさっぱりしているのだが,旨味がしっかりしているのは流石。
この時点で,もうやられている。
具は,白髪ねぎ,玉ねぎ,三つ葉,メンマ,生海苔,サーモン,イクラ。
和の香りであるねぎや三つ葉は海鮮には欠かせない。
生海苔の磯の香もこのメニューには欠かせない。
これがあるのとないのでは全く違う。
サーモンは麺の熱で少し固まっているのだが,この半生状態が逆にツボ。
皮が薄く簡単に激ウマ汁が流れ出すイクラも最高だ。
割飯用にスープが残るか,途中不安になるくらいに具が麺に絡む。
麺がほぼなくなったので割飯をお願いしようと顔を上げると同時に,ご店主からすかさず出される。
うーん,すごい。
手を全く休めずメニューを仕上げていく中で,店内の全てが見えているんだね。
これじゃお姉さんかいくら一生懸命に動こうとしても,追い付かないかも。
さて,残ったスープに,白胡麻のかかったご飯を全て投入していただく。
おっと,これはまたメチャ美味。
出汁の効いた山葵香るスープにサーモン,イクラ,生海苔……こんな美味しい高級海鮮茶漬けはないだろう。
普段ご飯をあまり食べないこともあり,メチャクチャ響いた。
麺量は200gまでなく,もう少し食べたいと思ったのだが,この割飯まで考えられているんだね。

この系列の事だから,もちろん期待してハードルを上げてきたのだが,想像以上に美味しくて軽々クリア。
美味しかった。
カニも連食してみたくなったが,グッと我慢。
簡単には来られないが,また機会があったら挑戦したい。

投稿(更新) | コメント (15) | このお店へのレビュー: 1件

「タイガーつけめん(醤油)」@ゴールデンタイガーの写真熊谷の課題店2

淡麗鶏塩をいただいた後はこちらへ。
店の前にはずらりと丸椅子が並べられ,「れんしん」さんに行く前にちょっと覗いた時はズラッと外待ちがあった。
1店挟んだのがいいインターバルだったようで,店内麺員だったが外待ちなし。
丁度出てくる方がいてすぐに入店できた。
アウトロー風の男性2名での営業。
客層もそれに近い感じのカップルから子供連れまで。
万人の支持を受ける人気店だ。
券売機に向かうと,最上段は「ゴールデンつけめん」,次に「タイガーつけめん」,「トマトつけめん」,「TKM」と続く。
TKM(玉子かけ麺?)を注文する方も多かったが,ここは基本のつけ麺を。
「ゴールデン」と「タイガー」の違いがよく分からなかったが,数少ない店内の薀蓄から判断すると,「タイガー」は背脂多めなのだと思う。
と言うことで「タイガー」をプッシュ。
「ゴールデン」と同額の800円である。
タレは醤油か塩か選べるようなので,券を渡す時に「醤油で」と伝える。
常連さんと楽しそうに会話するノリのいい店主さんの手で提供されたのは,キャベツの載ったきれいに整列した太麺と,熱々のつけ汁。
「熱いのでお気を付けて」と,店主さんが下まで下ろしてくれたが,ちょっと触ると器はマジで熱い。
店主さんはよほど指の皮が厚いのだろう。

麺は中加水の太ストレート。
Aチャンさんも絶賛しているが,マジ旨い。
人によっては軟らかいと感じる方もいるのだろう。
茹で具合はしっかりめで,もっちもち。
カタ麺ならいいってもんじゃないと改めて思う麺だ。
麺にはそれぞれ最適な茹で具合があるよね。
つけ汁に浸けてすすってまた衝撃が走る。
ガーリック!
粘度はそれほどでもないのだが,もっちりした麺にはしっかり絡み,ガーリックがかなり強めに効いた濃厚系スープ。
誤解覚悟で書くと,乳化した二郎系の豚醤スープに,最初からニンニクと背脂をたっぷりとつぎ込んで馴染ませた感じだ。
うん,これは二郎系好きなら絶対ハマるだろうね。
何となく勘で醤油を選んだが,タレは醤油の方が良さそうな予感。
これ,美味いわ。
具は,麺側にキャベツ,つけ汁中に,ネギとチャーシュー。
しゃっきりとしたキャベツは唯一の清涼感。
熱々のガーリック豚醤スープを,バーニャカウダ風にディップしていただく。
チャーシューはホロやわなバラの厚切り。
スープとの一体感,とろけるようでめちゃウマ。
半分わざと崩して,もっちり麺に絡めていただく。
麺量は中盛300g,大盛400gと,100g50円単位で増していくので,これは200gかな。
+50円で300gにすべきだったかな。
これなら特盛600gもいけそうだ。
「タイガー」=1㎏という設定もあるので,大食いの方はぜひ挑戦してみてほしい。

いやいや,想像以上に引きの強い一杯。
フレンドリーなアウトローコンビも引きが強いので,これならヘビロテ常連さんも付くよね。
機会があったら再訪し,限定とかTKMとかもいただいてみたい。

投稿(更新) | コメント (13) | このお店へのレビュー: 1件

「鶏そば(塩)」@麺屋 れんしんの写真3月開店,熊谷の課題店

伊勢崎の課題店でいただいた後は,熊谷まで移動。
暑いことで有名な熊谷だが,この日はまだそれほどでもなかった。
コイパに車を止め,店に向かうと,大通り沿いに黒い外壁の店を発見。
真新しく清潔な店内は,ほぼ満席だったが,幸いなことにすぐ出ていく客があった。
券売機を眺めると,筆頭メニューは鶏白湯,次いで,鶏白湯つけ麺,あっさり系の鶏醤油,鶏塩と続く。
濃厚推しのようだが,この後も考えているので標記メニューのボタンをプッシュ。
750円である。
券を渡してから,10分弱で提供されたのは,薄切りのピンクチャーシューと,パリパリの海苔が印象的な淡麗系。

麺は中加水の細ストレート。
茹で具合はやや硬めでジャスト。
しなやかな腰のある美味しい麺だ。
厨房の麺箱によるとカネジン製らしいが,カネジンさんの麺も美味しいよね。
麺をすすったとたんに鶏の香りがガツンと来て,追って鶏メイン,魚介や和出汁がサポートしていると思われる旨味がじわじわ湧いてくる。
やや多めの鶏油が印象を強める美味しい鶏塩だね。
これはレベルが高い。
具は,海苔,ねぎ,穂先メンマ,三つ葉,2種のチャーシュー。
白いねぎに映える三つ葉の緑とチャーシューのピンクが美しい。
海苔は湿気らないように最後にふわりと載せるこだわりがいい。
穂先メンマも臭みがなくていい感じ。
鶏ムネと豚肩ロースの低温調理チャーシューの火加減もジャスト。
この価格でこれだけ載るのは嬉しいね。
麺量は150gほどだと思う。

ビジュアルにもこだわった,鶏の主張が強いバランスの取れた淡麗系塩。
まだまだ新店だが,話題になっているのも納得。
カウンターのみ8席と,席数もそれほど多くないので,今後行列店になることも予想される。
機会があったら,推しの鶏白湯狙いで再訪したい。

投稿(更新) | コメント (13) | このお店へのレビュー: 1件

「中華そば」@自家製麺中華そば 番家の写真東京とその周辺の課題店クリア 28

課題店と言うよりは,このシリーズ始めてから開店した新店。
時々訪れる越谷チャンスで来てみた。
大和ラーメン学校卒で,福島が故郷の店主さんの店とのこと。
喜多方に習って朝ラーが楽しめるようだ。
店は「へーちゃんラーメン」さんの居抜きだが,綺麗にリフォームされている。
店外の券売機を眺めると,「中華そば」とチャーシュー増しと思われる「肉そば」の基本2種と,すっきりしたメニュー構成。
連食予定なので,基本メニューをプッシュ。
780円である。
二郎のようにプラ券がカランと出てくるのが面白いが,これは「へーちゃんラーメン」さんの流れかな?
休日朝9:00過ぎと言う中途半端な時間なのもあり,前客はなし。
お若い男性ご店主がお出迎え。
券を渡してから5分ほどで提供されたのは,麩が載るのが特徴,基本メニューとしては多めに載ったチャーシューが嬉しい澄んだスープの一杯。

麺は,の多加水平打ち中太縮れ。
ピロピロとした食感は佐野ラーメンにも通ずるが,縮れが強いところがまさに喜多方。
最近低加水のパツパツよりも,こんな多加水麺の方が好きだなあ。
スープは動物メインの澄んだ塩。
魚介感がなく,「中華そば」というメニュー名で塩なのは,喜多方トップ「坂内食堂 喜多方本店」さんを彷彿とさせる。
多加水手もみのピロピロ麺+動物メインの澄んだ塩……大好物だ。
朝ラーに合うように,油は少なめですっきりしてるのも,よく分かっているなあと言う感じ。
駅近なので,朝飯抜きのサラリーマンが,サクッと食べてから出勤するのもアリかな。
具は,メンマ,麩,青ねぎ,チャーシュー。
麩は何で載せたんだろうね。
ナルト代わり?好きなのかな?
スープを吸ってやわらかくなったのをいただくのは嫌いじゃない。
白ねぎは使わず青ねぎのみを使うのも特徴。
チャーシューはこれまた喜多方らしい小ぶりなバラ煮豚。
適度にやわらかで厚みがあるのが4枚載るのは嬉しい。
「肉そば」だとずらっと並ぶのだろうか。
麺量は170gほどだと思う。
スルッと完食完飲。

こんな店が近くにあって,毎日朝ラーできたらいいだろうね。
ただ,毎朝なら,チャーシュー2枚で650円なんてのがあると,なお嬉しいかも。
帰り際,ご店主とちょっとお話しさせていただいたが,故郷福島を思いながらもこの地で一花咲かせようとやる気満々。
末永く頑張ってほしい。

投稿 | コメント (13) | このお店へのレビュー: 1件

「地中海のトマトスープ麺(地中海風海鮮)」@トマトの花 イオンレイクタウンkaze店の写真フードコード系3連発 その1

まだ「東京とその周辺の課題店クリア」シリーズは続くが,お蔵入りにならないようにフードコート系を3連発で上げておく。

この日は,昼に土浦の馴染み店で美味しいつけ麺をいただいた後,なぜかイオンレイクタウン越谷にワープ。
まだ食べ足りなかったので,ちょっと気になっていたフードコートの店で1杯いただくことにする。
以前は「トナリ 越谷レイクタウン店」さんだった場所に入った,牛丼チェーン「松屋」さんと同資本の店だね。
基本メニューは,「地中海のトマトスープ麺」だが,「地中海風海鮮」と廉価版と思われる「地中海風アサリ」がある。
魚介がアサリだけでは寂しい気がしたので,地中海風海鮮の方を注文。
先払い式,税抜き920円,税込み993円である。
5~6分でブザーが鳴り,取りに行く。
バイトらしいお姉さんから提供されたのは,黄色い地に派手な青い柄が印象的なスープ皿に盛られた色鮮やかな一杯。
もう少し,シンプルな器の方がメニューが映えると思うのだが……。

麺はやや多加水気味の平打ち中太微ウェーブ。
もちっとした食感で,確かに中華麺なのだがパスタっぽくもある。
軽い粘度のあるスープは,まんまスープパスタチック。
トマトの酸味と甘み,そして洋風海鮮出汁。
ガーリックがほのかに香るのもイタリア~ン。
麺が違うだけでスープ自体にラーメン要素はあまりないかも。
女の子は好きだと思うよ。
具は,イカ,アサリ,ムール貝,海老等の海鮮と,パプリカ,ブロッコリー,ズッキーニ,水菜等の野菜。
具の海鮮は種類豊富で,どれもこれもまずまず美味しい。
だけど,時々ジャリっと……アサリの砂抜きに問題?
これだけは何とかならんかな。
麺量は150gまでないかも。
するっと完食完飲。

麺は違えども,まんまトマト&海鮮のスープパスタ。
ラーメン要素を求めすぎるとアウトだが,女子は好きかも。
ストライクゾーンの広いおっさんにも悪くないと映った(笑)

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

「浅利バター塩らーめん+ビール」@カッパラーメンセンターの写真東京とその周辺の課題店クリア9

絶品うどんやさんで美味しいつけ麺をいただいた後は,狭山ヶ丘駅まで戻り,西武池袋線で西所沢駅まで移動。
目指すはカッパの3号店であるこちら。
カッパ64 福生店」に行ったのは,話題になっていた6年前,かなり興奮気味に行ったのが懐かしい。
2号店の「らーめん カッパハウス」に行ったのが3年半前,未食のシーフードをいただいた。
3号店はいかに。
西所沢駅から約1㎞。
距離はあるが,途中がけっこうおもしろく,飽きずに歩けた。
店はかなりの大箱で,オープンなゆったりとしたスペース。
お若い女性2人のオペレーション&接客で,男性1人は補助的な動きをしているのが印象的。
券売機で最初から狙っていた標記メニューをプッシュ。
歩いて喉が渇いたので,ビールのボタンも連打した。
750円+500円,計1250円也。
先に出されたのは良く冷えた赤星。
ラーメン屋さんでいただくビールで,ハートランドの次に好きなのは,黒ラベルとか赤星とかかな。
グイッとやって生き返ったと思ううちに提供されたのは,浅利バターペーストが載せられた塩。

麺は白っぽい低加水細ストレート。
茹で具合はやや硬めでジャスト。
お姉さん,なかなかやるね。
麺をすったとたん押し寄せる貝の旨味。
おっと,初動からガンガン攻めてくるね。
ベースは鶏だと思うが,これだけ貝が前面に押し出された清湯はちょっとないかも。
好きだわこれ。
具は,玉ねぎ,青ねぎ,メンマ,浅利バターペースト2種のチャーシュー。
お姉さんの指南通り,徐々に浅利バターペーストを溶かし込んでいくが,もともと浅利の旨味が強いスープなので,劇的な変化はない。
かすかにバターのコクが加わる感じかな。
玉ねぎを使っているのが面白いが,バターの風味にはねぎよりも玉ねぎの方が合うと思う。
チャーシューは豚肩ロースの低温調理と豚バラの煮豚。
どちらもアベレージ以上の出来で,間違いない味わい。
麺量は150g程度だろう。

想像を大きく超えはしなかったが,期待通りの美味しい一杯。
正直言って若い女性店長(?)さんの調理は不安だったが,オペレーションも手馴れたもので,食べて納得。
何よりもカッパ系を制覇できたのが嬉しい。
1号店は未レポなので,久しぶりに行ってみたくなった。

次。

投稿(更新) | コメント (14) | このお店へのレビュー: 1件

「肉そば(並)」@自家製うどん うどきちの写真東京とその周辺の課題店クリア8

この日はちょっと行きにくい所沢方面へ。
狙うは諸兄のレポで気になっていたうどん屋さん。
「ウルトラもち麺」なるうどんがブレイクして混み過ぎ,しばらく唯一の中華麺メニューの「肉そば」の提供は中止していたのだが,店のツイッターをチェックし続けていたら再開したようなので来てみた。
開店時間30分前に到着。
本当にここ?っと一瞬思う,看板のない民家なのだが,通りにメニュー写真を引き伸ばしたボードが出ているので間違いない。
先客は1組の家族のみだったが,開店時間が近付くにつれ後続ぞろぞろ。
30人ほどの列ができていた。
ほぼ時間通りに開店。
広い民家の座敷に長テーブルが出ていて,その一角に案内される。
後会計式。
唯一の中華麺メニューである標記は,小780円、並880円、大1030円だが,それは税別価格。
麺量300g,税込950円の並を注文した。
注文から10分弱で提供されたのは,トルネード状に盛られた褐色の麺がド迫力の麺皿と,薄切り肉たっぷり,白胡麻たっぷりのつけ汁。

自家製手打ちの太ストレート麺は全粒粉とのこと。
気泡にあるように1本が長い。
そのまま少量をつまみ,すすって噛みしめる。
美味い!
うどん専用粉使っているのだろうか,ややうどん寄りの風味もあるのだが,間違いないつけ麺用の中華麺。
噛みしめるたびに次々と湧き立つ小麦の香りと旨味が半端ない。
腰が強い……と言う一言では片付けられない噛み応え。
つけ麺用の美味しい麺は数々あるが,この麺の味わいはまた唯一無二。
これは,塩とか山葵とか,ぶっかけ醤油とかで半分くらいはいきたくなるね。
つけ汁に浸けてすすってみると,これがまた意外なほど煮干がしっかり効いた,こちらも旨味が半端ないつけ汁。
カエシは醤油だと思うが,醤油感は控えめで塩の割合が多く出汁感優勢,うどん屋なのでちょっと覚悟していた甘みがないのも私好み。
煮干専門のラーメン店でもちょっと味わえないような強い煮干し感を,大量の豚薄切り肉の旨味がサポートする感じ。
けっこうビターなのは,煮干しの腸を取ってないのだろうと,この時は想像していた。
粘度のない清湯系なので,太麺にはあまり絡まないのだが,麺の良さを生かすにはこれくらいの割合の方がいいのだろう。
具は,メンマ,豚バラ薄切り,白胡麻。
大量の白胡麻が香ばしいね。
シャバなつけ汁なので,麺の方が圧倒的に勝っているのだが,薄切り豚バラ肉が麺に絡んでくるので不満は少ない。
かなり大量なので肉好きの私も納得だ。
具を絡めながら麺を浸けて食べ進めると,つけ汁の底から大量の煮干しの破片が出てくる。
苦味の正体はこれだったか。
煮干し出汁の味噌汁を作る際,出汁を取った後出汁殼を残し,具の一つとしていただく方法があるが,それだ。
ラーメン屋でこれをやる店はないと思うが,うどん屋さんならではの発想なのかな。
ダメな方もいるかもしれないが,素材はできるだけ無駄にしたくない私は嫌いじゃない。
麺量300gだと言うが,一本が長いせいもあり,そんなにあるの?と思うくらいスルッと入った。
連食でもなければ,大400gも楽勝だろうね。
部屋の隅に割りスープのポットがあったのでセルフで取りに行き,割って最後までいただく。
ゴソゴソ煮干し片まで完食。
カルシウム摂取完了。

とにかく唯一無二の麺は必食,ニボ感たっぷり肉たっぷりのつけ汁もかなりなもの。
ラーメン屋さん感覚だとちょっとお高めな気もするが,麺にこだわったうどん屋さん価格としては十分適正なのだと思う。
退店時もかなりの並び,30名くらいかな。
ほとんどはうどん狙いなのだろうが,ラヲタも混じっているのだろうか。
この麺メニューの拡大はあまり期待できないと思うが,他メニューでも選択できるようなら再訪したいと思った。

投稿 | コメント (16) | このお店へのレビュー: 1件

「つけそば(大盛)」@中華そば専門 とんちぼの写真移転後初

妄想に酔いながら東飯能駅まで戻った後は,西武池袋線に乗って高麗まで移動。
高麗は「こま」って読むのを初めて知った。
うーん,埼玉もこの辺まで来ると,避暑地的だね。
茨城の県北っぽい雰囲気だが,それよりは少しだけ垢抜けした感じがなくもない。
駅から10分ちょっと,自然いっぱいの中を歩いて到着すると,駐車場いっぱい,15名ほどの外待ちができている店に到着。
開店時間を10分過ぎたころこの並び。
とすると,シャッターズは30名近かったのかな。
移転前よりも盛っているんじゃないだろうか。
券を買ってから外待ちするシステム。
限定はなかったし,汁そばを移転前にいただいているので,つけ麺のボタンをプッシュ。
プレミアム日本酒は……歩くのがつらくなりそうなので自粛した。
820円である。
券を渡す時に大盛りか否かを聞かれるが,「大盛でよろしいでしょうか。」との確認。
大盛……この後もあるけどまあいいでしょ。
待ち席にはテントが張られていて,家族連れも多く,にぎやか。
老若男女,家族連れが多いせいか回転は緩やかで,約45分待って入店。
ご店主,相変わらず元気そうで,生き生きと調理している。
最初にお見かけしたのは茨城の煮干しの名店とのコラボの時。
コラボと言っても,お互いが同じ麺を使用するというもので,ご店主は茨城まで来て妹さんと列に並んでいた。
少しだけ会話したのだが,覚えてはいないだろうね。
5分ほどで提供されたのは,蕎麦のような色をした縮れた麺と,たくさんネギが浮いたつけ汁。

麺は自家製の中太縮れ。
くしゃっと盛るのはくっつき防止のためだと想像。
全粒粉を使用しているらしく,小麦の殻の粒々が見える。
滑らかな麺肌,噛めば小麦の香りと旨味が沸き立つような逸品。
どこか蕎麦っぽくもある。
次につけ汁につけてすする。
つけ汁は辛い粘度のある煮干しがガツンと主張するもの。
ここは仕上げの追い煮干しをウリにしているのだが,茶漉しのようなものを椀の上に構え,そこにスープを注いでいたのがそれだろう。
とにかく香りがいいし,かなりの煮干しを突っ込んでいるのが分かる。
動物は鶏だろうか。
それでも圧倒的に煮干しが優勢。
つけ麺らしく,甘みがあるのは,万人に受けるだろうね。
許容範囲だが,個人的には甘くない方がより好きだ。
具は全てつけ汁中。
ねぎ,メンマ,チャーシュー,唐辛子。
つけ汁自体は辛くないのだが,唐辛子が甘みのある煮干しのつけ汁をピリッと引き締めているのはセンスの賜物。
粗めに切られたねぎがたくさん浮いているのも一つの特徴だね。
チャーシューは軟らかく煮込まれた肩ロース。
これも間違いない仕上がり。
麺量は確かに多めだが,ざるそば的にスルスルと入る。
高台に置かれたティファールのようなポットの割りスープを注いで完飲。

追い煮干しが効果的。
麺も絶品,香りも旨味も申し分ない煮干しつけ麺。
雑誌のクーポンを使う方,スタンプラリーのスタンプを押してもらう方もけっこういたので,メディア等で紹介されている効果も大きいのだろう。
とにかく辺鄙な場所だがテーマパークのアトラクション状態。
店主は,たくさんの客が訪れ,それを楽しませるために働くことに生きがいを感じているのだろう。
直前に行った店の店主とはまた違った意味で目がキラキラと輝いている。
きっと永遠に繁盛店でい続けるのではないだろうか。
日高市……埼玉の中でもメチャ遠いが,また機会があったら訪れたい。

投稿 | コメント (18) | このお店へのレビュー: 1件