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RAMENOID(時々)

ラーメノイドと読みます。ボーカロイドのイメージです。オイドンではありません(笑)

平均点 82.819点
最終レビュー日 2019年10月20日
2,064 1,546 0 33,753
レビュー 店舗 スキ いいね

「スペシャル」@ラーメン専科 竹末食堂の写真下野市連食

なかなか美味しいたっぷりスープの煮干しをいただいた後は,近くにあるこちらへ。
以前訪問したのは開店して間もない頃だから6年半ぶりかな。
今や竹末系では,本店よりも「竹末東京プレミアム」さんやこちらのほうがRDBランキングは上なんだね。
この店舗は,系列店の中ではかなり庶民的で,まさに「食堂」という雰囲気。
しかし,トレードマークである永ちゃんの曲はやっぱり流れている。
平日昼の部終了間際なので,客は5割ほどの入りだが,普段はもっと混むのだろう。
後会形式。
メニュー表を眺めると,メニューは,「あっさり」,「塩あっさり」,「こってり」の3種が表側で,裏返すと,「空前の帆立ペースト」と書かれた「スペシャル」というメニューと,「超絶,鯖と帆立ペースト」と書かれた「つけそば」が載っている。
最近の私の傾向から言えば,塩あっさりなのだろうが、「空前の」とくれば,そっちに流れてしまう。
と言うことで,表記メニューを注文。
880円である。
こちらも調理する男性店員さん(店長さん?)はお若い。
栃木のラーメン界は将来明るいね。
そんなことを思いながら待つうちに,8品ほどで提供されたのは,太めの麺と粗目に切られたねぎ,濃い色のメンマがいかにもこの系列らしい一杯。

麺は中加水の太微ウェーブ。
やや硬めの湯で具合で、もちもちとボキボキの中間という感じ。
まず,麺の主張が強い印象。
スープは軽い粘度がある鶏白湯醤油がベース。
カエシが立っているし,帆立ペーストが加わるので,鶏白湯に分類するか醤油に分類するかその他にするか迷ったが,粘度は軽めながらもけっこう重いので鶏白湯に分類しておく。
スープだけだと麺のほうがまだ優勢な感じがするが,そこを帆立ペーストが補うチューニング。
繊維が残る帆立ペーストは,おそらく生の帆立の貝柱をふんだんに使用しているものと思われる。
これはなかなか贅沢だ。
具は,ねぎ,玉ねぎ,小松菜,メンマ,三つ葉,チャーシュー。
ねぎが多く,粗目に切られているのは一つの特徴。
濃厚系スープを適度に爽やかにしてくれる。
メンマは色の割にはしょっぱくなく美味しい。
なぜ竹末さんのメンマってこんなに色が濃いんだろうね。
チャーシューは,豚と呼びたくなるほどのブロック状のものが2塊。
脂身がほとんどないのに,パサつくことなくふっくらやわらか。
味わいも素晴らしい絶品。
私は,脂が多いバラも好きなのだが,肉は好きだけど脂身は……という方は嬉しいだろう。
「スペシャル」は最上級メニューではなく,「チャーシュースペシャル」というのもあるので,肉好きさんは,そのオーダーもアリだろう。
麺量は200g近いのかな。
かなりボリュームがあった。

帆立ペーストがふんだんに使われた,鶏白湯ベースの醤油ラーメン。
麺もスープも具材も主張強いのは,やっぱりロック魂だね。
ご店主の性格からすれば,このメニューが最もその思いを昇華したものなのだろう。
栃木の最先端を牽引する勢いを、十分堪能した。

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「海老つけ麺」@四代目むじゃきの写真水戸の名店が県北に進出

むじゃきさんとは,開店して間もない頃からの付き合い。
あの頃は,こんなに拡大するとは思わなかった。
本店,二代目,三代目,むじゃき食堂,つくば店……。
四代目と言う名だが,直営だと思われる店は6店めになる。
みうらさん,結さん,咲さんなど,お弟子たちも頑張ってるし,今や一大ファミリーを形成してるね。

県内と言っても日立は遠く70km以上車を走らせる。
ショッピングモールの一角の一軒家。
元はコーヒー屋さんか何かかな?
とにかく大箱だ。
ウェイティングボードに名前を書くシステム。
軽く20名は越えていた。
20分ほどで名前を呼ばれてカウンター席へ。
と言っても外向き。
厨房では総店主様が腕を振るっているが,フロアに目がいく暇などなさそうだ。
1日何杯出るのだろう。
催事並みの杯数になるんじゃないのかな。

後会計式。
メニュー表を眺めると,むじゃきさん系列のメニュー総集合とばかりに選り取り見取り。
淡麗系と迷うが,久しぶりにと海老つけを注文。
870円である。
待つこと15分,提供されたのは,かなりドロドロに見える桜海老が載ったつけ汁と,むじゃきさんのトレードマークとも言える,炙ったバラチャーシューと低温調理の鶏チャーシューが載った麺。

麺は自社製の太ストレート。
もちもちとした食感と確かな歯応え,噛めば小麦の旨味をしっかり感じられる逸品。
こんな大箱の流れ作業でも,きっちりと仕上げてくるね。
つけ汁は,その太麺に合わせたようにしっかりと絡むドロドロ。
単なる鶏白湯ではここまで粘度は出ないので,何かのペーストを混ぜ込んでいるのかな?
海老ペーストと想像するが,どうだろうか。
浸けてすすると,まずガツンと海老が来る。
この海老油はかなり強烈。
甲殻アレルギーの方は裸足で逃げ出すかもしれないが,好きな者には堪らない。
昔土浦にあった名店の海老つけのイメージが脳裏に浮かぶ。
そう言えば本店でリスペクト限定を出したことあったな。
不自然なほどドロドロだと言っても,鶏の旨味もしっかりとしている。
これまた流れ作業でも品質を落とさないと言う信念を感じる。
桜海老が載るのもあり,以前本店でいただいたものよりも海老感は増している。
具は,つけ汁中に,桜海老,万能ねぎ。
麺上に,海苔,メンマ,二種のチャーシュー。
乾燥桜海老は,殻のゴソゴソ感皆無の上物。
麺上の具は,気のせいか他店より小ぶりに感じるが,品質は落ちていない。
麺量は250gくらいかな。
割りスープはポットで提供。
熱々で,ここにも隙はない。
昆布出汁だが,温まることで魚介の香りが湧き立った。
海老の強烈な香りで忘れていたが,ここのベースは鶏白湯魚介だったのだと改めて気付く。

本店でいただいた記憶にある海老つけと比較すると,粘度が増し,乾燥桜海老が追加されたことにより海老感が増している感じ。
大箱なので,どうしても流れ作業になるのだと思うが,それでも品質を落とさず頑張っている感じがする。
名店の味をより多くの方に気軽に味わってもらおうという店主の思いが伝わる。
日立の方々にとっては有難い限りなのでは?
立ち止まることを知らない勢いだが,身体を大事にしてほしいと願うばかりだ。

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「鶏と魚介のつけ麺(大盛)」@つけ麺 たけもとの写真東京とその周辺の課題店クリア 43

6月に開店した「Nii」さんに行ってみようかと思ったが,そう言えば本店の「たけもと」さんは未訪だったので,まずは本店に行かねばと,こちらを先に訪問することにした。「Nii」さんはまた別の日に。
東急池上線に乗るのも雪が谷大塚駅に降り立つのも,生涯2度め。
某有名店に来た時以来かな。
ほどよく年季の入った店舗。
混むことも考え早めに来たが,シャッターズ2〜3名,その後ちらほらで,開店後ほぼ満席になる程度。
券売機を眺めると,メニューは,つけ麺,辛つけ麺,軍鶏そば,濃厚煮干しそば,煮干しつけ麺の基本5種。
大崎御大がレポしていた軍鶏そばにしようかと激しく迷ったのだが,つけ麺がデフォの店なので,基本メニューをプッシュ。
並200gと大盛300gは同額だとのこと。
連食がきつくなるのだが,貧乏性ゆえ大盛をお願いした。
850円である。
券を渡してから7〜8分で提供されたのは,ステンレス製のレンゲに茶色いカリカリが載せられているのが印象的な濃厚そうなつけ麺。

麺は中加水の中太ストレート。
濃厚系のつけ汁に合わせるには細めの麺を選択してきたね。
つるボソとした食感の麺で,味わいもまずまず。
やたら極太をもってくるのは賛成しないが,もう少ししなやかな感じの麺の方がより好きかな。
つけ汁は,ミドルドロの鶏白湯魚介。
やや魚介優勢な,またおま豚魚の鶏版という感じだが,初動で気になった魚介の香りも鼻が慣れると落ち着き,このタイプは嫌いじゃないなと改めて思えてくる。
美味しいものは美味しいね。
ここの店の特徴の一つが,卓上アイテムが豊富なこと。
おろしニンニク,カレー塩,八味柚子,ミルで挽くホールのブラペ,野菜酢。
酢はスルーだが,他の具を少量使い,色々楽しんでみる。
ニンニク……おっと,濃厚鶏白湯魚介にニンニクも合うんだね。
カレー塩……大好き。どこで売ってるのかな?
八味柚子……柚子の香りが爽やかな辛味。辛いの好きならたくさんかけるのにな。
ブラペ……流石に挽きたては効く。
最初から付いているレンゲ上のカリカリ……これは鶏の皮を揚げたものらしい。
つけ汁に香ばしいカリカリが加わり,これも面白い。
具は,つけ汁中に,ねぎ,万能ねぎ,メンマ。
麺上に,2種のチャーシュー,カイワレ。
どの具もまずまずのレベルで美味しい。
鶏チャーシューは厚みがあっていいが,けっこうしっかりめに火が入っていた。
このくらいの方が安心していただけるんだけどね。
麺量は300gとのことだが,卓上アイテムで色々楽しんでいたら,するっと入ってすぐなくなった。
割りスープをお願いし,つけ汁も完飲。
1軒めなのでまだまだ余裕がある。

卓上アイテムが楽しい,濃厚鶏白湯魚介つけ麺。
濃厚系のつけ麺としてはやや細めの麺を使用しているのも特徴の一つかな。
課題店にようやく来られたのが何よりだったし,このレベルなら2号店も行ってみて損はないと思った。
軍鶏そば……醤油だけなんだと思って,つけ麺をいただいたのだが,隣の方が醤油か塩か聞かれていた。
これは不覚。
次回機会があったら軍鶏出汁の塩をいただいてみたい。

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「鶏つけそば(中盛400g)」@活龍 期間限定麺処 みつきの写真第5弾は「鶏」

3か月でコンセプトが変わるこちら。
6月からの3か月は,「鶏」とのこと。
このグループには,水戸に「活龍鶏そば専門店 とりだけ」と言う鶏専門の店があるので,そちらのメニューを3か月間つくばでもやる感じかな。
夜21:00を回っていたが,ちらほらと外待ちが出るほどの人気ぶりだ。
清湯系の汁そばは水戸でいただいているので,券売機左上にボタンが配置された「つけそば」を選択。
小200gから大450gまで全て同額,870円だが,小には半玉が付くようだ。
夜なので300gの並でもよかったのだが,貧乏性が出て,中盛りを選択し,プッシュ。
お姉さんに券を渡してから12~13分で提供されたのは,白っぽく泡立った感じのつけ汁が印象的な,色味に欠けたビジュアルの一杯。

麺はつくば製麺,すなわち自社製の太ストレート。
全粒粉らしくフスマの粒の見える太麺は,相変わらず美味しいね。
つくば製麺はもちろん他店に麺を出しているのだが,この麺だけは直営にしか置かないんじゃないかな。
次に泡立ったつけ汁に浸けてすすると,鶏の旨味に口の中が満たされ,鼻腔を魚介がフッと抜ける。
最近鶏白湯は食傷気味だと思っていたのだが,このつけ汁は美味い。
流石活龍さん!と,毎回思うが,多店舗展開してもまとめてくるよねぇ。
なかなかこのレベルの鶏白湯魚介ってないんじゃないかな?
具は,つけ汁中にメンマ,ねぎ,柚子片,麺上に2種のチャーシュー。
つけ汁の具は,隣の活流さんで出してる豚魚つけと一緒かな。
チャーシューは,さすがに鶏メニューということで,鶏ムネ肉の低温調理が付いてくる。
これもまずまずアベレージ。
麺量は本当に400あった?ってくらいにスルスル入ってしまった。
体感300gぐらいに感じたのだが,夜なのでOK。
スープ割をお願いすると,熱々になってカムバック。
魚介ではなく,鶏感が増す感じなのは嬉しい。

隣の活龍本店で出しているつけ麺を,そのまま鶏に置き換えた感じかな?と思ったが,けっこう違う。
どちらかと言えば,今はこちらの味わいの方が好きかな。
では,ここ出身の「特級鶏蕎麦 龍介」さんと同じようかと言えば,それともちょっと違う。
やはりその辺は考えているようだ。
色味が寂しいことと,ちょっとお高めに感じるのを除けば文句ないね。
この日は✖️印だったが,「鶏まぜそば」も食べてみたい。

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「鶏こく麺」@麺や KICHŌMENの写真東京とその周辺の課題店クリア6

御茶ノ水→中野と連食した後は,荻窪へ移動。
狙うは,さぴおさんのレポで気になっていたこちら。
自分がアバウトな人間なので,「几帳面」とはいかようなものなのか,拝見したかった。
駅からちょっと離れた通り沿い。
程よく使い込んだ感じの地味な店舗。
先客3名ほどで,常連さんなのか,ご店主と楽しそうに会話している。
ピリピリした空気なのかと身構えてきたが,ちょっとホッとする。
後会計式。
メニューは基本「鶏こく麺」のみで,あとはトッピング違い。
よく見たら「大豆麺」のメニューも壁に貼ってあった。
基本メニューを注文。
680円とかなりお安い。
新しくはないが,清掃は行き届いていて,ラグもきちんと揃えられている。
調理を始めると,ゴーグルのようなものを口の前に下ろす。
おしゃべりしても唾が入らないようにとの配慮。
確かに几帳面な方なら気になるだろう。
(気にし始めたら自分が調理したもの以外食べたくなくなるとは思うが……。)
注文から4分で提供されたのは,器の縁からねぎに向かって橋を架けるようにふわっと乗せられた海苔が印象的な一杯。
几帳面な店主さんとしては,海苔がスープに浸ってぐにゃぐにゃに醜くなるのはたまらないのだろう。
素早く作ったのに,2枚のチャーシューもきれいに並び,ねぎや辛味ペーストも中央にしっかりとポジショニングされている。
なるほど。

麺は中加水の細微ウェーブ。
茹で加減は硬すぎず軟らか過ぎずまさにジャスト。
何となくありふれた麺なのだが,茹で具合にはこだわりを感じる。
スープは粘度のほとんどないさらっとした鶏白湯。
「当店のラーメンは低脂肪・高タンパク質の体に優しい仕上げになっています。」とあるが,そのポリシーがよく感じられるスープだ。
白湯なのでコクはあるのだが,決して脂っこ過ぎず,抵抗なく飲める感じ。
反面ジャンクさを求める方には物足りないかもしれない。
カエシは醤油だろうか,塩分濃度は高過ぎず低すぎず。
これが店主の黄金比なのだと思う。
具は,海苔,ねぎ,水菜,メンマ,チャーシュー,辛味。
海苔はパリッとしていてスープに浸すのが悪いと思うほどだが,思い切って沈めて麺に絡める。
ネギと水菜はミックスされているのが面白い。
メンマは整然と並んでいて味付けもジャスト。
チャーシューは鶏なのかな?
「炭火焼」と書かれていたが,これまでこんなチャーシューをいただいた記憶がない。
程よく香り,火がしっかりと通っているのにパサついてない。
几帳面なご店主としては,脂身も低温のレアも選択肢から外れるのだろう。
辛味ペーストは優しい鶏白湯をピリッと引き締めてくれ,終盤まで飽きが来なかった。
麺量は150g前後だと思う。

突出するものはないが,そこにかえってこだわりを感じる。
じっくりと観察し,味わえば,随所に店主のこだわりが感じられる一杯だ。
ただ一つ疑問なのが,なぜ白湯を選んだのだろうかということ。
この店主が作る,こだわり抜いた清湯もいただいてみたいと思った。



次。

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「つけめん(味玉付き)+ノンアルコールビール」@ラーメン居酒屋 鳥大の写真つくばの居酒屋ラーメン

Pさんが登録した店に来てみた。
なかなかの評価だが実際はいかに。

平日夜,学生は春休みだと言っても広い店内ノーゲスト。
テーブルと小上がりのみの店なので,小上がり席に案内される。
小テーブルをつければ,20人くらいの宴会ができそうだね。
後会計式。
車なので飲めないが,居酒屋なのでノンアルビールを頼むことにする。
メニュー表を見ると,全てが鶏白湯で,塩,しょうゆ,つけめん,中辛……中辛ってラーメンなのかな?
つけめんはどんな感じなんだろうと思い,つけ麺を注文。
900円+350円,計1250円也。
ノンアルビールはキリンの零ICHI。
飲んだ気にちょっとはなるが,美味くはない。
追って提供されたのは,かなり具だくさんの麺と,泡立った感じのつけ汁。

麺は村上朝日製麺製と先レポにある太ストレート。
かなり硬めの茹で具合で,腰があるというよりはボキボキ食感でちょっと粉っぽい。
もう少ししなやかな感じが好きなのだが,それは麺の特質か,茹で時間の問題か。
カタメ好きな方はこれでいいのかな。
つけ汁は軽い粘度のある鶏白湯。
細かな背脂とねぎが浮いている。
このつけ汁,なかなか美味しい。
最近いただいた鶏白湯の中では上位ではないかな。
カエシは醤油と想像するが,塩分濃度はつけ麺としてはやや控えめ。
ボキボキ食感の麺を浸けてすすると,イマイチしっくりこない。
多加水気味の滑らかな平打ち中細なんかが合いそう。
具は,海苔,ねぎ,春菊,味玉,チャーシュー。
大判の海苔が3枚もつくのは家系のよう。
味わいも上質,もったいないほどだ。
ねぎも多め。
春菊の香りは好き嫌いあるだろうが,私は好きだ。
味玉もまずまずの出来だが,糸で切るともっと上手に切れるよ。
チャーシューはよく炙られていて香ばしい。
これをつまみにビール(本物)を飲むと美味しいだろうね。
麺量は230gほどに感じた。
割りスープも言えば出るのかもしれないが,それほどしょっぱくないので野のまま飲み干してフィニッシュ。

つけ汁は美味しいし具も豪華。
ただ,つけ汁と麺がしっくりこない。
つまりこの採点は,麺とつけ汁の相性の問題と感じた故。
900円は妥当だと思うが,この具は特製クラス。
具を抑えれば,デフォは750円くらいになりそう。
海苔1,半玉,チャーシュー2で780円ってのはどうだろう。
改善の余地はあると思うので頑張ってほしい。



蛇足;
茨城3つ続けたが,次からは東京とその周辺の課題店クリアシリーズ。

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「鶏とん+生ビール(小)」@温泉つけ麺 維新 熱海本店の写真大人の遠足(静岡)4

JRお得切符でのチョイ旅。
富士宮市で1杯,静岡市で2杯いただいた後,さらに西へ行こうかとも思ったのだが,昼の部終了時刻を過ぎ,あとは狙うなら夜営業という状態。
次の日は仕事なので,戻りながらいただける店はないだろうかと,店を検索しながら東海道線に乗る。
すると,乗換駅になる熱海は,ランキング上位店がほとんど通し営業のなのを発見。
しかし,諸兄の採点はイマイチ。
どこがいいか思案し,熱海市ランキング4位ながらここまでの平均点が82.6点というこちらを選択した。

駅の真ん前の昭和の香りのするビル。
衣料店,お土産物店などが,このビルに入っているが,営業していない店も多く,観光客もほとんどいない。
本当にこんな場所なの?と,ちょっと迷いながらエスカレーターで地下に降りると,目指す店を発見。
店の前の券売機を眺めると,上段のボタンは全てつけ麺と店名通りつけ麺オシだが,下部には「鶏ガラ醤油らーめん」という汁そばのボタンもある。
つけ麺は計6種。
「海老鶏とん」,「鶏とん」,「辛鶏とん」,「魚介鶏とん」,「鶏しょうゆ」,「アサリ塩バターつけ麺」……全て並盛,大盛,特盛が同額である。
ちょっと面白そうな「アサリ塩バターつけ麺」のボタンは×印だったので,基本らしい標記メニューを選択。
特盛400gは流石に重いかと,300gだという大盛のボタンをプッシュ。
生ビール(小)というボタンもあったので,そちらも連打した。
830円+350円,計1180円也。

中途半端な時間なのもあり,店内には先客1名のみ。
いかにも温泉街のお土産物屋にいそうな年配の女性店員に券を渡す。
間もなくビールが登場するが,他店なら「中」と言っていいほどのジョッキである。
これが350円ならかなりお得。
銘柄はアサヒスーパードライ。
万人に愛される美味さだね。
追って,券を渡してから10分弱で提供されたのは,軽く整列させた麺が実に美味しそうな一杯。
つけ汁は石焼タイプでグラグラと煮立っている。
これまた意外。

麺はやや茶色がかった太ストレート。
まず麺だけを少量いただいてみる。
美味い!意外なほど美味しくてびっくりした。
最近いただいた麺では断トツ。
滑らかな麺肌,強い腰,小麦の味わい……だけではない。
見た目は黄色くないが,玉子麺?というような独特な味わいがある。
店を出る時若い男性店員に,麺が美味しかったがどこの製麺所の麺なのか聞いてみると,温泉水を練り込んだ自家製麺とのこと。
この味わいの深さは温泉水にあったのかと納得。
後で写真を見直すと確かに「温泉水使用」と小さく書かれていたが,もっと自家製麺なのを前面に出してもいいのではないだろうか。
次につけ汁に浸けてすすってみる。
粘度は軽めなので,滑らかな麺肌の太麺にはあまり絡まないのだが,つけ汁自体はこれまたメチャ美味い。
鶏白湯と豚骨と謳われているが,鶏の方が優勢。
カエシには醤油も使っている気がする。
絡みに不満を感じる方もいるかもしれないが,麺自体がメチャ美味しいので,このぐらいがかえっていいのだろう。
何より冷たい麺を浸けても熱々なのは好印象。
温度低下を嫌がる方には,申し出れば熱盛もできるようだ。
具は,麺上に大判の海苔,メンマ。
つけ汁中に,青ねぎ,白胡麻,鶏。
海苔は上質,太めのメンマも美味しい。
つけ汁中の肉は鶏モモ。
チャーシューなのかもしれないが,グラグラと煮立つつけ汁中なので,鶏モモを軟らかく煮たもののように感じる。
これまた美味しいつけ汁に馴染んでいて美味しい。
麺量はしっかりと300gあったが,美味しいのでするっと入った。
400もいけたかな?
スープ割があるのかどうか分からなかったので,そのままレンゲですくってつけ汁も完飲。
ほとんど飲み終えたころ,割スープのポットを若い男性店員が出してくる。
遅いよお兄さん(笑)
器に注いで飲んでみたが,節がしっかりと効いた上質な割りスープだった。

温泉水を練り込んだという自家製麺が絶品,つけ汁もメチャ美味い石焼タイプの濃厚つけ麺。
シチュエーションからあまり期待してなかっただけに衝撃だった。
古びた建物の地下というのはもったいない。
もっと日の当たる場所にあれば,店前のタペストリーに書かれているように「熱海新名物」になる逸材だと思う。

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「牡蠣つけ麺」@中華蕎麦 つけ麺 五味五香の写真前橋連食

次に狙うのは,この時点でのRDB前橋ランキング3位,群馬ランキング暫定23位のこちら。
前週も来ようと思っていたのだが,日曜定休のため後回しになっていた。
こちらは「こうじ系」の独立店とのこと。
なかなかの人気で,外待ち3名に接続。
中待ち席もあるので,待ちは10名以上と言う人気ぶり。
店内待ち昇格の際に券売機で券を買うシステム。
推しはつけ麺らしく,ボタンは上になる。
濃厚系のらぁめん,まぜそば,二郎系と,メニューはメチャ多いが,最初から決めていた標記メニューを探す。
探すのにちょっとかかったが,最も下にボタンを発見してプッシュ。
850円である。
さらに中待ちを経てカウンターに通される。
並び始めから丁度30分,元気のいい提供されたのは,チキンやキャベツなど独特の具が載った麺と,緑色がかったいかにも濃厚そうなつけ汁。

麺はカネジン製だという太ストレート。
やや硬めの茹で具合で,歯応えが強く,よく噛みしめると小麦の旨味が湧き立つ逸品。
太麺好きにはたまらない麺だと思う。
つけ汁に浸けて麺をすすると,濃厚な鶏の旨味をさらに上回るような牡蠣の香りと旨味がガツンとくる。
そうそうこれだよ,と思わずつぶやきそうになるほど,求めていたものにぴったり。
鶏白湯+牡蠣のペーストだろうか。
かなりのドロドロで,極太に分類されそうな太麺にもしっかり絡む。
この時点でスープ割をお願いせず,全て麺に絡めて食べ尽くそうという想いが湧く。
よって,どっぷりと麺を付け,これでもかと言うほど絡めて食べ進める。
具は,つけ汁中に,ねぎ,メンマ,大葉。
麺上に,海苔,キャベツ,チキン。
大葉やねぎの爽やかな香りもいいが,牡蠣の旨味の濃厚さはさらに圧倒的。
メンマは極太タイプで軟らか。
スクエアな海苔の磯の香は,濃厚牡蠣汁にぴったり。
キャベツは生?それとも軽く湯通し?
濃厚牡蠣汁にディップして美味しくヘルシーにいただく。
チキンは単純にローストしたものではなく,鶏チャーシューとしてしっかり煮込んで味付けしたものを焼いた感じ。
これ,適度に油が落ちているし,軟らかいし,めちゃウマだね。
鶏もも肉半分くらいだろうか。
かなりボリュームもあり,満足感が上がる。
麺量は250gとのこと。
目論み通りつけ汁は7~8割使ってしまったので,割スープはお願いせず,そのままレンゲで掻き込んでフィニッシュ。

実に期待したイメージ通り通りの,牡蠣の旨味を思う存分感じられる濃厚つけ麺。
想像を超えたのはチキンの美味さかな。
こうじ系の独立店も様々だが,こちらは出身の良さを生かしながら,さらにオリジナリティを加え,良質な製品を出している店だとお見受けした。
また機会があったら訪れ,別メニューもいただいてみたい。


蛇足;
スタンプ26個め

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「元祖鶏そば」@鶏そば ひでよしの写真柏の新店

柏に用事があったついでに,12月末に開店したこちらに行ってみた。
ちょっと前に行った「麺や 藏人 柏店」さんの入っているテナントの隣にそれはあった。
居酒屋か何かの居抜きかな?
それにしても,隣にラーメン屋さんがあるのに,よくここに出したね。
店主さんらしい方お一人での営業で,後会計式。
昼のピークを過ぎていることもあり,私以外はノーゲストだった。
メニューは,「元祖鶏そば」,「赤そば」,「まぜそば」の3種。
「まぜそば」にいこうかとも思ったのだが,基本の標記メニューを選択し注文。
750円である。
間もなく提供されたのは,生の水菜が載ったシンプルな一杯。

麺は,やや多加水気味の太微ウェーブ。
もちっとした食感で麺自体はまずまずの味わい。
スープは軽い粘度のある鶏白湯。
うん,美味しくないわけではないんだが何だか特徴に欠ける。
良く言えば素直な鶏白湯スープなんだけどね。
自分で鶏ガラ買ってきて強火でガンガン炊いて白濁させ,鶏白湯を作ってみたことがある。
食べてみてやっぱりプロにはかなわないな……と思ったが,あれがもう少し美味しくなった感じ。
失礼かな。
具は,玉ねぎ,海苔,水菜,チャーシュー。
玉ねぎは細かく刻まれ,白濁したスープに紛れているので,視覚的なトッピング感は薄い。
鶏白湯に水菜は時々見かけるが,合わなくもないね。
チャーシューは,鶏の低温調理が1枚。
親しい店のトッピングでは,豚1枚と鶏ムネ3枚が同価格だから,けっこうローコストなんだと思う。
麺量は150gほど。

実は,まあまあ美味しかった以外に,ほとんど記憶に残ってないのだ。
レポも写真を見ながら無理やり記憶を引き出してるので,間違いが多いかもしれない。
玉ねぎじゃなくてねぎだったら勘弁,チャーシューは鶏じゃなくて豚だったらごめんなさい。
スマホに残った写真を見れば,どこどこで食べたやつだと分かると思っていたのだが,たった1週間前なのに思い出せなかった。
修業先だと店舗情報に書かれている「鶏そば まるだい」と言う店もよく知らなかった。
(ちょっと修業店のレポを見たが,あっちの方がCP高くない?)
店の雰囲気からは,地元密着のアルコールも飲めるラーメン屋を目指すのかもしれない。
まぜそばをいただきながらビール……なら悪くないかも。

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「ひもかわらぁめん(塩)+爆じゅう餃子(3個)」@爆じゅう餃子 餃点の写真太田の課題店

群馬攻め再開。
こちらは知ってはいたのだが,所詮は餃子専門店の麺メニューかと思い,後回しになっていた。
店裏に駐車場があり,他店舗との共用なのだと思うが,店の名前が入っているスペースもけっこうあるので,ちょっと迷う。
こちらの店名が入った場所が1台分空いていたのでそこに止めたのだが,店名が特に入ってないところならOKなのかな?
ほぼ時間通りに開店。
シャッターズは3名だったが,開店と同時にさらに2〜3名入り,5割ほどの入りになる。
けっこう年季の入った店舗で親父さんもそれなりのお年。
後会計式。
メニューは味噌,辛味噌,塩,醤油の順。
味噌がイチオシのようだが,塩だけは具が別皿で,こちらにもこだわっていそう。
塩派なので塩を選択しようとしたが,+20円の麺変更メニュー「ひもかわらぁめん」を注文。
ウリだと思われる餃子も3個設定があったので,そちらも付けることにした。
820円+250円,計1070円也。
注文から間もなく提供されたのは,ワンタンのようなペラペラした麺で埋まった器と別皿の具,そして,カリッと表面が焼かれた美味しそうな餃子。
これ,鶏白湯?

麺は,多加水気味の超平打ち薄ペラ。
桐生の「梅田商店」さんでもこんな麺をいただいたが,チュルチュルのワンタン皮みたいなこんな麺は,個人的に大好きなんだよね。
その麺によく絡んでくるスープは,ガツンと鶏の香りと旨味が来るかなりインパクトが強いやつ。
人によっては鶏臭いと感じるかもしないが,これがまた私には超好み。
丸鶏やモミジ中心の旨味に,蛤なども使っているのかな?
驚くほど美味しいね。
粘度はそれほど高いわけではなく,清湯と白湯の中間くらい。
塩に分類するか鶏白湯に分類するか悩むところだが,とりあえず鶏白湯に分類しておく。
具は,麺上に飾りの水菜の葉,別皿にメンマ,半味玉,チャーシュー。
半味玉は変形していて見栄えは良くないが,味はいい。
メンマだけは超微妙。
水っぽくて美味しくなかった。
チャーシューはやや脂多めのバラロール。
スープに浸して脂を溶かすと,軟らかで美味しい。
ラ本によると「三元豚」をお使いのようだ。
麺量は150gとのこと。
餃子は流石に店名に冠するだけはある。
かじると肉汁が溢れ出す絶品。
3個250円は頼みやすいので,たとえ連食でも付けるべきだと思う。

想像を超える絶品鶏スープ。
そして,ピロピロひもかわ麺にもよく合う。
メンマさえ美味しければ80点台後半が付いていた。
群馬,やっぱりいいなあ。

蛇足;
スタンプ13個め。

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