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RAMENOID(時々)

ラーメノイドと読みます。ボーカロイドのイメージです。オイドンではありません(笑)

平均点 82.819点
最終レビュー日 2019年10月16日
2,062 1,544 0 33,703
レビュー 店舗 スキ いいね

「【限定】味噌つけ麺+アサヒビール(中瓶)」@麺屋 誉の写真川越の課題店

暑い日だったので,味噌気分ではなかったのだが,夏の宿題は計画的にやらねば(笑)
駅から結構ある。
汗ダクになって到着。
冷房の中に逃げ込む幸せ。
TRI新人賞味噌部門1位の店だが,暑い日に味噌は……と思うのは私だけではないようで,客入りは5割ほど。
それは店の方も百も承知のようで,定番の味噌の他に,「冷やしトマトつけ麺」,「冷やし担々麺」等,冷やしメニューが限定で出されている。
それらにしようかとも思ったのだが,味噌の店への初訪なので,デフォも想像が付くと思われる標記メニューを選択し,ボタンをプッシュ。
車じゃないのでビールもね。
800円+550円,計1350円也。
ご店主と助手と思われる男性2名での営業。
意外にお若い。
店内に飾られたTRY審査員のサインやら,ラーメンYouTuberのTシャツやらを眺めるうちに提供されたビールでまず喉を潤す。
本格的に美味い季節になってきたね。
追って提供されたのは,麺側だけ見ても美味しそうな味噌つけ。

麺は,表面がつるっとした断面不定形な中太縮れ。
黄色味がかっている味噌に合わせそうな麺だが,喉越しと噛み応え,小麦の味わい等のバランスのいい逸品。
汁そばと共通なのかもしれないが,冷水で締めても良さを発揮するような麺だ。
三河屋製麺製とのことだが,特注なのかな。
相変わらず美味しい麺を作るね。
つけ汁は北海道味噌を使っていると思われる味噌ラーメンらしい味わい。
動物系の旨味もしっかりしていて,生姜がガッツリ効いている。
汁そばの延長なのだと思うが,つけ麺ということで,わずかに酢を使い,塩分濃度も上げている。
ナイスバランス!
これは絶対デフォも美味しいよね。
具はつけ汁中にはねぎと白胡麻のみ,あとは麺上。
麺上には,炒めもやし,挽肉,メンマ,チャーシュー。
つけ麺でももやしは茹でたものではなく,炒められているのがまずポイント。
オイスターソースとかできちんと味付けされている,軽い甘みのあるひき肉もメチャうま。
デフォ味噌の良さを全くスポイルせずにつけ麺に昇華する感覚が素晴らしい。
バラロールのチャーシューも香ばしくとろけるようにやわらかで美味しいね。
麺量は240gとのことで大盛り不可。
まあ丁度いいね。
スープ割をお願いすると,ブーメラン方式で戻る。
酸味が強まるように感じるのは仕方ないかな。

デフォ味噌も絶対美味しいよね。
店舗情報の修業先には,純連さん系も上がっているが,純すみ系の中でも最上位になるのではないかと想像。
一つ一つの作業が丁寧で隙がない感じがする。
同じようなレシピでも,そこはこだわりとセンスで違ってくるのだと思う。
繰り返しになるが,このメニューは,デフォの良さを崩さないようにつけ麺に昇華したような逸品。
素直に汁そばを食べたよりも,センスの良さがうかがい知れたかも。
我ながらナイスチョイス(笑)
機会があったら再訪し,デフォの良さを確認したい。
絶対85点以上だよね。






蛇足;
昨日は実に久し振りにレポできなかった。
忙しかったのもあるのだが,遠征しても杯数を抑えてるので,毎日レポには足りなくなっている。
せっかく痩せたけどちょっとリバウンド気味。
再び体重量り始めると,週末の体重増加が気になりまくりなので……。
今後は時々レポしない日が出てくると思う。

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「味噌+アサヒビール(中瓶)」@すみれ 横浜店の写真あの名店の横浜店

夜,大塚で締めた日の昼は神奈川へ。
狙うは「すみれ」さん。
昔,セブンイレブンのカップラをいただいてから,ずっといつか行ってみたいと思っていた。
「ラー博」に入った時行こうとも思ったのだが,商業施設に入り,クオリティーが下がったのをいただいてはイメージが崩れるじゃないかとスルーしていた。
ところが,今年2月,ラー博を出て桜木町に実店舗を構えた。
それ以来ずっと気になっていたが,念願の訪問である。

洒落た外観の店舗で,深紅の暖簾がかかっているのが印象的。
流石有名店,10名ほどの外待ちができている。
10分ほどで入店。
液晶画面のハイテク券売機を備えている。
味噌意外に醤油や塩もあったが,迷わず味噌の普通盛をプッシュ。
蒸し暑い日だったし,中瓶がけっこうリーズナブルだったので,ビールのボタンもタッチした。
900円+420円,計1320円也。
軽い中待ちを経てカウンターに通されると,まず提供されたのは,スーパードライの中瓶。
スーパードライは無難に美味い。
500円〜550円がラーメン屋さんの相場なので,420円は嬉しい価格だね。
追って提供されたのは,長年夢見た,ザ・札幌味噌。

麺は黄色い中細縮れ。
やや硬めの茹で具合でボソッとした食感がいかにもそれらしい。
もう少ししっかり茹でた方が美味しいと思うのだが,やわ麺を嫌う方も多いし,熱々スープで後半やわらかくなるのを計算しているのだろう。
スープは予想していたような札幌味噌風味。
ただ予想を上回るレベルで生姜が効いている。
その代わり,ラードはそれほど多くない。
カップラさんはよく味を再現していると思うが,それよりも生姜は強め,ラードは控えめの感じかな。
過去レポを読み総合して判断すると,札幌の本店よりもラードは抑えているのかな。
それにしても,熱々スープに加え,生姜が強めに聞いているので,体が温まる……と言うか暑い。
これでラードが多かったらさぞかし体の温まる一杯だろう。
さすが北海道ルーツだ。
具は,もやし,ねぎ,メンマ,チャーシュー。
もやしは炒め煮されていてクタクタ。
よく味が染みている。
やや多めのねぎが嬉しい。
チャーシューは肩ロースの煮豚でホロやわ。
厚みはあるが,やや小振りだった。
肉好きとしてはチャーシューを増したいところだが,+300円,計1200円になってしまうのは微妙。
麺量は150gほどだと思う。
たっぷりスープを飲み干せば,腹パン……と言うかガボガボ。
中瓶も飲んだからね。

想像よりも生姜が強く効いた,濃厚な札幌味噌ラーメン。
これまで数多くいただいてきた札幌味噌のイメージそのままだが,この店の味を目指す方が多いんだろうね。
「純すみ系」のルーツの一つ,やっぱり美味しかった。
でも,寒いところで食べた方がさらに沁みるだろう。
いつか本店にも行ってみたい。


蛇足;
前レポのコメで予想して下さったおゆさん,かすってました。
この後腹に余裕があれば行くつもりでした。
あらチャンさんもいいところ突いてます。
この前日行った店を挙げてくれました。

この後,さらに遡ります。

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「野菜たっぷり味噌ラーメン」@濃厚味噌ラーメン みそらの写真フードコート内の新店

情報をくれた方があったので先月下旬登録したのだが,フードコートということもあってか,新店にすぐ飛びついてくる初レポハンターPさんも近寄らないので,自己責任で行ってみることにした。
しかしよく見たら,写真がなく点数が低いためかレビューピックアップに表示されてないだけで,初レポが上がっていた。
まあいいか。

ヨークベニマル守谷店内のフードコートだと聞いて行ってみたが,同じ敷地内にいろいろな店がある地方のショッピングモール。
それほど大きくないフードコートで,店は2~3店,席は80席ほどかな。
夜の7時30分ごろと遅めの時間なのもあり,他にフードコートで何かを食べている客はなく,買い物をする家族を待っているのか,ぼんやり座っているおじさんが2人ほどという状態。
店はすぐ見つかったが,店員さんは本日はほぼ終了とばかり,片付け体制で厨房奥に。
声をかけると応対してくれたのは,細い高校生かと思うようなお姉さん。
どうやらこの方一人らしいが,まだ終了ではないようなので,標記メニューを注文。
前払い制,税別780円,税込み842円也。
ブザーを受け取り待つわけだが,それにしてもこのお姉さん一人で会計も調理も……マジで心配になってきた。
思ったよりも早く,5~6分でブザーが鳴る。
お盆に載せられて登場したのは,見た目はけっこう美味しそうな具沢山の一杯。

麺は黄色っぽい中細微ウェーブ。
もちプリとした食感の味噌によく合わせられるような定番感はあるが,で茹で具合もジャストで悪くない。
スープは軽い粘度のある味噌で,背脂もけっこう浮いているし,二郎系のように野菜の上から味付き背脂がかけられているのでかなり濃厚。
これもなかなかイケるじゃないか。
スープの温度はやや低めなのだが,野菜が熱々なので全体として問題ないレベル。
具は,もやし,キャベツ,玉ねぎ,ねぎ,ほぐし豚,背脂。
野菜は茹でたものも覚悟していたのだが,しっかりと炒められていて熱々。
あのお姉さんが?
キャベツがやや硬めなのだが,まずまずのレベル。
油をもう少し使っていればより好みに近付くかも。
ほぐし豚はしっかりと味が行きわたっていて,ヤサイや麺に混ぜ込むと実に美味い。
全ての味噌ラーメンはこれにしたら?(笑)
野菜は見た目よりも多く,かなり食べ応えがある。
麺量は150gオーバーといったところなのだと思うが,野菜が多いのでもっとたくさんあるような満足感。
完食完飲,けっこう腹パン。

想像以上に美味しかった。
完全にギャップ萌え。
会計時厨房を覗くと,やっぱりあったよ斜めドラム。
フードコートの幸楽苑でも見たことがあるが,テフロン加工の窯が斜めに据えられていて回転するやつだ。
幸楽苑では冷凍らしいチャーハンがドラムの中で回転していたが,ここに油と野菜を入れて回すと野菜炒めが完成するのだろう。
すばらしきマニュアル化。
外税は印象が悪いが,これがまともな店舗で出てきたら,850円は取られるだろうから,まあ適正価格かな。
フードコートでこのレベルは上等,買い物客は程よく満足感が得られるのではないだろうか。

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「Aランチ みそラーメン+半ライス」@えっ何屋!?の写真阿見の新店

4月半ば開店の店。
新店には甘めのPさんがイマイチ採点をした後,それ以外のレポがなかなか上がらないので,遠出できなかった休日,思い立って来てみた。
麺処 善」さんの居抜きと言うか,看板違うだけでほぼそのまんま。
開店して1カ月近く経つはずだが,祝いの花輪がまだ掲げられていた。
広い店内先客1,奥にはご店主らしい男性と,高校生バイト?という感じの若い女の子が2名という体制。
お金もらえれば忙しくない方がいいんだろうね。
カウンターはなし。
テーブルは選び放題なので窓際の席に陣取る。
後会計式。
メニューを眺めると,店名通りに何屋か分からない感じ。
中華丼とそのアレンジがメインで,中華系の一品料理やアルコール等のドリンクが多数準備されている。
しかし,つまみには,ハムカツやらさつま揚げやら,セットメニューには,サバのみそ煮やアジフライ,さらには日替わりランチはハンバーグ……いったい手間を増やして何をやりたいのか。
単品の麺類は,「モヤシたっぷりみそラーメン 800円(税別)」と,「みそ野菜タンメン 850円(税別)」の2種。
ランチメニューのAが,「みそラーメン+ライスor半ライス」で,750円(税別)だったので,そちらの方がお得かもと思い,お姉さんに注文する。
税込み810円也。
注文から10分弱で提供されたのは,ニンジン混じりのもやしが山に盛られ,スープが見えない一杯と,大きめの茶碗に盛られたご飯。

麺は意外なほど太くてびっくりなストレート。
菅野製麺製のオーション麺だね。
県内の二郎風メニューで時々見られるが,これを使ってくるとは意外だった。
確か,前店の「麺処 善」さんでも使っていたので,経営はそのままの看板付け替えなのかな?
「大高山」さん修業だったはず。
そう言えば,前店でも若い女の子を使ってたっけ。
その麺に合わせるスープは,ベースはオーソドックスなシャバ味噌だが,びっしりと良質な背脂が浮いていて,脂の自然な甘みが感じられ,なかなか美味しい。
うん,この麺にこのスープ,アリだね。
具はもやしに少量のニンジンがミックスされた野菜,そしてねぎ。
野菜は軽く炒められていて美味しいし,量も多いのはいいのだが,挽き肉でもいいから肉っ気は欲しいね。
ゴロゴロとしたやわらか豚でも載れば美味しい味噌二郎になるのに。
野菜が多いので感覚は狂うが,麺量は200gぐらいあったかな。
ラーメンをおかずにご飯を食べていたが,半分以上はドボンして完食。
背脂味噌,ご飯にも合うね。

Pさん採点でハードルをメチャ下げてきたが,ちょいサプライズ感もあり,なかなか美味しかった。
ランチならCPもそれほどひどくはないかな。
ただ,花輪が出ている状態で,休日昼に先客1,後客1はピンチかも。
ラヲタ目線で言えば,前店のまま,メニューをブラッシュアップさせた方が良かったような……。
子供を遊ばせるスペースが設けられているところを見ると,小さな子供を連れて飲みに来る地元のヤンパパ&ヤンママがターゲットと想像。
検討を祈っている。

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「【限定】炒め味噌つけ麺(大盛300g)+生ビール」@中華蕎麦 丸め 東久留米店の写真東京とその周辺の課題店クリア 26

GW最終日,新店のイルカさんでいただいた後は,歩いてこちらへ。
バスさん等のレポでずっと気になっていたのだが,ようやく来られた。
店は程よく使い込んだ庶民的な感じ。
いかにも近くの方の宿り木となりそう。
券売機を眺めると,筆頭はあっさり系の中華そば,次いで,こってり系,ウリの背脂煮干,さらには,背脂煮干しのつけ麺やら辛いやつやら油そばやら選り取り見取り。
初訪なら背脂煮干しを選択すべきなのかもしれないが,バスさんがレポしていた限定があったので,そちらをプッシュ。
前店にはなかったし,歩いて喉が渇いたので,ビールのボタンを探すと,何と期間限定とは言え,生中等のアルコール類が一律300円にではないか!
これはすごい。
もちろんプッシュし,900円+300円,計1200円也を投入。
券を渡すと,並・中・大同額とのことだった。
大でも300gとのことだったので,大をオーダーする。
店内はほぼ満席。
次々と後客も入ってきて,繁盛している感じがする。
まず提供されたのは,キリンマークのジョッキに注がれた生。
グラスがチンカチンカに凍っていて,ビールも一部シャーベット状に。
うーん,一気にクールダウン。
お通しは付かないのだが,卓上に小皿と取り放題の「煮干し南蛮」なるものがあるので,そちらをいただく。
やわらかくなった煮干しとスライスした玉ねぎを酢醤油で漬けたようなこの煮干し南蛮が,またビールにめちゃ合う。
先客への提供がまだだったのと,つけ麺は時間がかかるのもあり,着席してから提供までは17〜18分ほどかかった。
加減して飲んだつもりでもビールがなくなっていき,もう1杯飲もうかと思った頃提供されたのは,背脂で白っぽくなった味噌のつけ汁と,炒めた野菜の載った麺。

麺は黄色っぽい中太微ウェーブ。
茹で具合はジャストで,もちもちとした食感が楽しめる。
小麦の味わいには乏しいタイプだが,味噌に合わせるにはぴったりな麺だと思う。
つけ汁はシャバながらも,背脂が絡んでくるので十分濃厚。
札幌系の味噌の香りがガツンと来る,動物主体,魚介はサポートのチューニング。
いかにも札幌味噌らーめんをつけ麺にしましたと言う感じなのだが,間違いない味わいだ。
具は,麺上に炒め野菜,つけ汁には青ねぎ,玉ねぎ,メンマ,チャーシュー。
麺上のもやしとニラは,強火でしゃっきりと炒められていて香りがいい。
つけ汁中の具も,炒め煮されたようにミソスープに馴染んでいる。
これはけっこう手間がかかるのでは?
期間限定なのはその辺が理由かも。
サイコロ状のチャーシューも程よくやわらかで,肉好きの満足感も満たしてくれる。
固形物をいただいた後はスープ割りをお願いし,完食完飲。

札幌系の濃厚背脂味噌らーめんのつけ麺版。
御本尊もなかなかだったが,格安凍結生ビールにメチャテンションが上がった。
近くなら絶対頻繁に来て呑んだくれるかも。
機会があったらまた訪れたい。

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「ミソラーメン 小+ビール(中瓶)」@味噌ラーメン 雪ぐにの写真大人の遠足(再び神奈川)10

JRお得切符でのチョイ旅。
熱海で静岡編を締めた後,課題店でもう1杯。
本当に路地裏なのだが,大きめの看板が大通りに出ているので迷わない。
店はかなり庶民的。
券売機に向かい,基本の標記メニューをプッシュ。
あとは帰って寝るだけなので,ビールも……振り返ると,この日5軒中4軒でビールを飲んでた(汗)
650円+500円,計1100円也。
「お疲れ様です」と言う言葉とともにお姉さんが出してくれたのは,キリンラガーの中瓶。
昔はビールと言えばこれが最も一般的だった。
何だかホッとする。
お通しとして出してくれたのは,市販品のきゅうりの漬物。
いやあ,これだけでこの店のスタンスが感じ取れるね。
路地裏,キリンラガー,きゅうちゃん(っぽい緑のやつ)……気取らずいただけるホッとする宿り木的な店。
仕事帰りの一杯+ラーメンだったら,お姉さんの言葉もなお染みるだろうね。
私の場合,電車乗り疲れ?食べ疲れ?(笑)
間もなく提供されたのは,具の中央に載せられたピンクチャーシューが印象的な,ザ・味噌ラーメン。

麺は自家製だと言う中太縮れ。
ツルプリとした食感が秀逸。
味噌にはこれしかないと言う確信をもって作っている感がある。
スープはシャバながら,旨味のしっかりした出汁感強い北海道系味噌。
かなりガツンとニンニクが効いている。
ニンニク,味噌,ビール……オヤジにはたまらないね。
具は,炒め煮した挽肉,もやし,玉ねぎ,そして青ねぎにレアチャーシュー。
青ねぎの緑とチャーシューのピンクは,ビジュアルの上でも計算されていそう。
クタ気味の野菜もかなりホッとする。
レアチャーシューも厚みがあり上質。
これがなければかなり普通の感じがしてしまうかも。
「小」と言っても,麺量は150はあったと思う。
隣の方の丼はかなり大きかったので,量が多いと食べられない方は注意。
完食完飲,ごちそうさま。

TRY何ちゃらとかあまり似合わないかも。
流行るのは店にとっては嬉しくないはずはないのだろうが,本来は勤め帰りのオヤジがホッとできるような庶民的な店だと思う。
できれば知る人ぞ知るでいてほしいが,もう無理だろうな。
また機会があれば。

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「とんとろチャーシューみそ」@らーめん 麻の葉の写真古河の新店

茨城の新店はやはり押さえておかねばと,2月8日開店だというこちらに来てみた。
古河駅前通り。
駐車場はないので,最寄りの優良駐車場にピットイン。
駅から400mあるとはいえ,駅前通りで1時間100円は嬉しいね。
さらに嬉しいことに,こちらの店では,有料駐車場利用すると食後にデザートサービスがあるとのこと。
店はオシャレなカフェ風。
客は6~7割の入りだった。
後会計式。
メニュー表を眺めると,メニューは,正油,塩,味噌の基本3種で,トッピング違いも合わせればかなり豊富。
アルコールが豊富に置いてあり,野菜炒め,ニラレバ,焼肉との一品料理,炒飯もあるし,ライスを一品料理に付ければ定食になるというラインナップ。
オシャレな店の造りに反して,メニューだけ見れば,飲んで食ってができる大衆食堂的な店という感じだ。
店名を冠した「麻の葉らーめん」は,塩だし,「店主おすすめ!」とあるので,もちろんこれにすべきなのだろうが,前レポのラーするガッチャマンさんの採点は微妙だし,ワカメやレモンが載った雑然としたビジュアルが何となく引っかかる。
味噌の方が無難そうだととっさに判断し,標記メニューを注文。
メニュー表の880円は外税表示。
退店時に支払うと税込み950円だった。
注文からしばらくして提供されたのは,軟らかそうな分厚いチャーシュー(角煮?)に白胡麻がたくさん振られた,これまたちょっと雑然としたビジュアルの一杯。

麺サッポロ系味噌によく見られるような黄色い細縮れ。
茹で具合はかなり硬めでボキボキ食感。
カタ麺の方が通だというような風潮があるのでこんな仕上げなのだろうが,この麺はもう少し茹でた方が美味しいと思う。
スープは無化調だと言う味噌。
確かに余計なしつこさがないさらっとしたスープで,無化調らしさはある。
しかし,味噌だれは,誰もがイメージする札幌系の味わい。
この味噌だれなら,ラードと一緒に強い火力で炒めたもやしの旨味が溶け込んだような背脂が浮いたジャンクなスープの方が合いそうな気もする。
しかし,出汁感はあまり強くないので味噌で正解だったのかも。
具は,ねぎ,万能ねぎ,もやし,ワカメ,メンマ,水菜,半玉,とんとろチャーシュー,たっぷりの白胡麻。
麺を下手に引き出したので余計ビジュアルが汚くなったのは申し訳ないが,けっこう具の盛り付け方はワイルド。
もやしはあっさりめの仕上げ。
おっと,回避したつもりのワカメが味噌にも……。
茨城と言ってもここは内陸,磯の香があるだけでいいのかもしれないが,もっと美味しいワカメもあるんだけどね。
とんとろチャーシューは甘じょっぱい味付け。
厚みがあり大きいのが1枚と角煮タイプが1塊。
どちらもやわらかな絶品。
麺量は150gほどだと思う。
駐車場の券をテーブルに置いていたら申告しなくても気付き,食後のサービスデザートを出してくれた。
クコの実の載った一口杏仁豆腐。
口の中が爽やかにリセットされた。

いいところもたくさんあるのだが,コンセプトの曖昧感は否めないかな。
無化調,オシャレな店舗,かわいらしいメニュー表,さわやかデザート等,女性が好きそうな今風な店を目指すのかと思いきや,田舎っぽい木のレンゲ,サッポロ系のよくある味噌味,雑然としたビジュアル,中華食堂的メニュー等,地域密着のアルコールもいただけるオヤジでも気軽に入れる店を目指しているような感も。
両方から受け入れられれば万々歳なんだろうけどね。
ラヲタとしては,今風の拘った店にしてほしいところだけど,それは店の選択。
接客も爽やか,新店なので応援したいところだが,採点はこんなところで。

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「味噌まぜそば(中盛り)」@麺亭 裕雅の写真那珂市の課題店

こちらには来なければならないとずっと思っていた。
移転前のオープン日,開店サービスで只でいただいたきりだったからだ。
人気の二郎系,「豚男」さんの隣。
どうなることかと思ったが,それなりにこちらにも客が入っている。
まぜそば専門店だが,最近は汁そばも出すようで,限定で煮干が出ていた。
最近は台湾まぜそばが人気のようだが,あまり他店では見かけない味噌まぜのボタンをプッシュ。
中盛まで同額とのことだったので,中盛りでお願いする。
価格は750円である。
券を渡してから5分ほどで提供されたのは,刻み海苔がたっぷり載った和風ビジュアルの一杯。

麺は平打ちの太微ウェーブ。
噛み応えがあり,噛むとあふれる小麦感はなかなか。
美味しい麺だ。
底に味噌だれが沈んでいるので,よくかき混ぜることにするが,その前に具をチェック。
具は,ほうれん草,もやし,ナルト,フライドオニオン,刻み海苔,チャーシュー。
ほうれん草は冷凍ものかな?
フライドオニオンは半端に硬いので,混ぜてふやかしてからいただくことにする。
チャーシューは軟らかなバラロールだが,かなりペラい。
これも崩して混ぜ込むことにする。
グリグリとよく混ぜてから食べると,ドロっとした味噌だれはけっこう単調な感じ。
味噌の味は感じるが,出汁の旨味が希薄。
少し食べてから,「食し方指南」をもとに,早めに卓上アイテムでカスタマイズしていくことにする。
まずは擦り胡麻をたっぷりめに。
おっと,単調だと思った味噌だれに胡麻の風味が加わり,ぐっと良くなるね。
次に,ニンニクを少し。
おっと,これもなかなか。
辛味として「一味」も推していたが,ラー油をかけてみる。
これが大当たり。
胡麻,ニンニク,ラー油が加わって,私的に80点オーバーの味わいになった。
スープ割りもできるようなのでお願いすると,ポットが手渡される。
軽く注ぎ,もそもそ感をなくして完食完飲。
麺量は並が150gぐらいなのかな?
おそらく1.5玉,225gぐらいだと思う。

上手くカスタマイズするとかなり美味しくなるみそまぜ。
割りスープも有難いが,台湾まぜそばには付くらしい追い飯が付くと,なお嬉しい。
一度はお金を払っていただかなければと思っていたので,来られてよかった。

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「【冬限定】得のせラーメン」@味処 くらの写真つくばの未訪店

雪予報だったので遠出は断念。
Pさんと同じ雑誌を見て気になっていたこちらを訪問してみることにした。
何度か前は通っているのだが,看板に大きく,「豚めし 丼もの 定食 味処くら」と書かれているので,ラーメンを出す店だとは思ってなかった。
また,実店舗と繋がってなかったのだが,RDB登録店としても名前は知っていた。
ところが,レビューは当時のRDBトップレビュアーの1つのみで42点。
ずっとスルーしてきたわけだ。
今回読んだ雑誌に,この店の修業先が,喜多方の有名店,「喜多方ラーメン 来夢」さんだと知り,俄然興味が湧いてきたという次第。
かなり古びた外観。
比較的新しい「喜多方ラーメン」の赤い幟がたくさん立っているので,営業している店なんだろうな……と分かるが,もしなかったら目に止まらないだろう。
時間通りに開店。
奥にいて顔を見せなかった男性店主と接客のお姉様の2人営業。
何とかに鶴?(笑)
後開会式。
看板通り定食や丼物もあるが,ラーメンメニューも充実していて,醤油,塩,味噌の他に調理麺や季節限定まで。
900円
基本の「ラーメン」は,醤油も塩も味噌も550円と格安だが,連食するつもりはなかったので,ちょっと贅沢そうな表記メニューを注文することにした。
900円である。
注文からしばらくして提供されたのは,濃い醤油色に染まった巨大なチャーシューが印象的な,具沢山の一杯。

麺は断面が長方形をした平打ち中太ストレート。
本場喜多方で,この麺を縮れさせたようなのをいただいたことがあるので,喜多方の製麺所から取り寄せているのではないかと想像。
ピロピロ食感で小麦の旨味もまずまず。
茹で具合も固すぎず柔らか過ぎずジャスト。
こんな麺好きだなぁ。
スープは意外にも味噌味。
と言っても味噌の香りは希薄で,豚骨醤油なのかな?とも思いながら飲んでいた。
でも結局は味噌だったんだと思う。
これ,想像以上に美味しい。
味噌なら味噌らしく,味噌の強い味わいが欲しいという方でなければ,同意してくれるのではないだろうか。
具は,辛味噌3種のねぎ,メンマ,半玉,チャーシュー。
ねぎは,輪切り,白髪,焦がしの3種。
白髪ねぎには辛味噌がかかっていて,スープに混じると程よいピリ辛になる。
かなり大きめな焦がしねぎが印象的。
この焦がしねぎの香りと味わいが,しょっぱめのチャーシューとともに,スープにかなり干渉しているようだ。
チャーシューはバラで,厚さ1cm以上,長辺は15cm以上ある巨大なもの。
程よくやわらかで食べ応えがあるのだが,切ってからタレに漬け込んだ時間が長過ぎたようで,見た目通りかなりしょっぱい。
スープによく浸し,醤油を適度に抜いてからいただく。
しばらくこのメニューが出なくて漬け過ぎてしまったのかもしれない。
麺量は150gほどだろう。

いや,想像以上に美味しかった。
もっと早く来るんだった。
機会があったらシンプルな喜多方ラーメンもいただいてみたい。



蛇足:
トップレビュアーの採点って影響大きいね。
低採点出したらまず他レビュアーは行く気がしなくなるだろう。
私もレビュー数多いので気を付けよう……

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「濃厚味噌つけ蕎麦+味玉+追い飯」@七福軒の写真最近のイチオシメニュー

ずっと鯛推しだったが,最近濃厚のみそつけが出ているようなので,久しぶりに来てみた。
入店し,迷わず「濃厚味噌つけ蕎麦 850円」をプッシュ。
味玉も付けることにした。
美味しさの割に空いていることが多い店だったが,この日はほぼ満席。
最近,公式ツイッターで「🍚いつでも!いつまでも!🍚 まぜそば&つけ蕎麦は全種 【追い飯付】です♥」とつぶやいているこちら。
以前はなかったつけ麺のスープ割も始め,サービスが向上しているのも一因だろうと想像。
提供を待っているうちに外待ちも発生。
推している立場としては,その盛況ぶりが嬉しい。
間もなく提供されたのは,トルネード状に盛られた麺と,バラ海苔が浮いた濃厚そうなつけ汁が印象的な一杯。

麺は,菅野製麺所製の全粒粉入り太ストレート。
茹で具合も水切りも締め具合も完璧。
菅野さんの麺は美味しい麺が多いと思うが,これはまた絶品だね。
つけ汁に浸けてすすってまたびっくり。
おっと,何だこれは。
赤の割合が多めの味噌ダレは,しっかりと味噌を主張してくるのだが,それをも上回るスープの旨味がすごい。
ちょっと癖のある香りなのだが,それはすぐに気にならなくなり,旨味の洪水に口の中が満たされる。
北海道味噌をメインに白味噌,八丁味噌をブレンドしたという味噌ダレを使ったとのこと。
ちよっとピリ辛の鶏白湯ベースのドロドロなのだが,貝?ホンビノスを多量に投入?と食べながらずっと思っていた。
後で店主さんに聞いてみると,貝は使ってないとのこと。
バラ海苔の磯の香りと濃厚な鶏の旨味,そしてオリジナルブレンドの味噌ダレが相乗効果をもたらし,濃厚貝出汁のような錯覚をもたらしたようだ。
具は,つけ汁側に,ねぎ,青梗菜,バラ海苔,そして底からひき肉とダイス状の根菜。
麺側に穂先メンマ,味玉,チャーシュー。
青梗菜のみじん切りはこの系列の代名詞のようなもの。
これだけチャーシューが載っているのに,つけ汁にもたっぷりとひき肉が入っているのは嬉しい。
ダイス状の根菜は牛蒡?
聞いてみると正解。
この牛蒡の香りも,つけ汁のオンリーワンな風味に貢献しているのだろう。
鶏チャーシューをいただいてみてまたちょっと驚く。
トリュフ!?
聞いてみるとこれも正解。
おそらくトリュフオイルを使っているのだろうが,謳ってないのもすごい。
豚の低温調理も香りも調味も最高。
味玉もメチャ美味。
麺量は250gとのことだが,するすると入る。
スープ割もできるのだが,この美味さを薄めたくなくて,そのまま追い飯をお願いする。
白飯がドボンされ,白胡麻とネギが載せられてカムバック。
絶品つけ汁を最後まで堪能することができた。
卓上のカレー粉も少し使ってみた。
カレー風味もメチャ合うのだが,このつけ汁の美味しさには不要かもしれない。

いやはや参った。
客が増えたきっかけはサービスの向上かもしれないが,メニュー自体の旨味がさらに進化している。
遠征で90点を出すのは稀な私。
地元の店をひいきしているように思われるのは嫌なので,90を出すのをためらい,最初は88点を付けようと思っていたが,レポを書いているうちに旨さが蘇ってきて,(やっぱりすごいよな……。)と思い直し,大台に乗せた次第。
オンリーワンな味わいの濃厚味噌つけだと思う。
是非。

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