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RAMENOID(時々)

ラーメノイドと読みます。ボーカロイドのイメージです。オイドンではありません(笑)

平均点 82.819点
最終レビュー日 2019年10月20日
2,064 1,546 0 33,753
レビュー 店舗 スキ いいね

「納豆スムージー ざる中華」@五福星の写真東北8

東北の未レポ3県を染めるのがこの旅の主な目的だったが,福島→山形→秋田→岩手→青森と食べたら,やっぱり宮城でも食べなきゃ。
1.5日の弾丸ツアーで東北6県を回っていただくという,もう一つの目標を敢行する。
狙うは,先月東京の「むぎくらべ」さんにも出店し,関東での知名度も上がったこちら。

泉スマートICで高速を降り,店に到着したのは20:00近く。
店名も変わっていると思ったが,店の外観もかなり不思議。
館林の米屋さんほどではないが,バラックと言うか小屋。
入り口には,ニタっと笑ったシーサーがラーメンの器を持ち,口から「営業中」の札がぶら下がっている。
このキャラには「福幸シーサー」と名付けられている。
入店すると,外観から想像できないほど,広く小ざっぱりした空間が広がり,元気にスタッフがお出向かえ。
店内は8割ほど席が埋まり,活気がある。
後会計式。
カウンターに通されメニュー表を眺めると,実に多様なメニュー構成。
グランドメニューを見ると目がチカチカしてくるのだが,冷やしの限定のパウチが見やすくできていたので飛びついた。
「納豆スムージー」
自他共に認める納豆県である茨城県人としても気になるし,不思議な雰囲気の店で不思議な限定を食すのも,旅の締めくくりにふさわしいかと思い注文する。
950円である。
注文から10分弱で元気なお姉さんが提供してくれたのは,艶やかな麺と,何やらごちゃごちゃと入った小さめの器。
何これ,スープがない?具?まぜそば???
想像以上に不思議な一品に混乱していると,「よくかき混ぜて麺を浸けてください」と説明してくれ,味変用の白酢を置いていった。

麺は自家製の平打ち中太微ウェーブ。
この麺は「シルク麺」と名付けられている。
シルク麺…食用シルクが入ってるというここのオリジナル麺らしいが,その名の通り超滑らかな麺肌と喉越し。
これは面白いし美味しい。
小さめの器には何やらドロっとした塊が入っていて,不思議な具がたくさん載っている。
このペーストが納豆?
舐めてみると,とても冷たく納豆の香りが仄かにする。
これがどうやら「納豆スムージー」らしいが,冷え冷えの納豆シャーベットとは思わなかった。
皆さんはどのようなものを思い描くだろうか。
納豆の味わいはあるが,香りは控えめで粘りはない。
玉子を使い,フリーズさせているところに秘訣がありそう。
軽く混ぜ,麺に絡ませると少し溶けて液状になっていく。
つるっと滑らかなシルク麺を,この納豆スムージーに浸けると一部がフリーズドライのように一瞬白っぽく固まり,口の中でまた滑らかになる。
これは面白い。
具は,貝の佃煮,ワカメ,山芋,オクラ,水菜,スポンジ状の白い謎の物体。
山椒で煮込んだあさりとハマグリの佃煮は自家製とのこと。
山椒の粒が時々口に入り香りがいい。
熱々の白飯に載せたら美味しそうだが,もう少し貝自体の素材が生きている感じが好みかな。
ワカメ…海藻にこだわっているらししく,店の経緯にそれが書かれていた。
何でも,最初の頃は肉をバンバン使ったジャンクなものを出していたが,最近は健康志向になり,ワカメにこだわっているらしい。
そう言えばこのメニュー,肉がない。
確かに納豆も健康食だね。
山芋のブロックは粘りはほとんどないシャリシャリ。
オクラも山芋も,納豆や玉子とはもちろん合うネバネバ素材なのだが,ネバネバさせないのがこだわりなんだね。
山芋は分かったのだが,同じくらいの大きさの不思議なものが……。
これ,スポンジのようにスカスカで味がない。
中華素材かと思って調べたが,それらしいものが見付からない。
そのうちあるものが浮かぶ……棒寒天?
ワカメの延長で天草?多分それに違いない。
不思議~。
麺量は大盛にしてもらわなかったので200gくらいだったと思う。
大盛りでもよかったかな?

とにかく,おそらくここ以外では思い付きもしないだろう不思議な一杯。
レギュラーの肉ワンタンとかの方が,食べた満足度は高かったのかもしれないが,「うーふーしん不思議ワールド」を十分堪能できたので,心は大満足。
機会があったらノーマルなメニューもいただいてみたいと思った。

これにて,1.5日東北弾丸ツアーは終了。
いやぁ,疲れたが楽しかった。




蛇足;
この日は某24時間番組の日。
駅伝が放送時間に間に合わなそうだとか何だとか,羽鳥さんうるさ過ぎ……とか思いながら家路に着く。
このまま走ればその日のうちに十分帰れると思ったが,茨城に入ったところでホッとし,急に眠気が……。
結局SAで寝ることにし,目が覚めてから家へ。
朝5:00ごろ無事に帰ってきた。
走行距離をグーグルさんで改めて調べたら,ちょうど1500kmくらい。
オヤジのわがまま単独行動を許してくれた家族と,頑張った愛車にも感謝したい。

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「麻婆麺(汁なし)+一番搾り(中瓶)」@麺屋 愛心 TOKYO 町屋店の写真町屋連食

しじみをいただいた後は駅近くのこちらへ。
「~店」と付く店は多店舗展開かと思ってスルーするので来るのが遅れたのだが,本店が新潟にあり東京初出店なら話は別,ずっとBMしていた。
噂通り,奥に細長い店舗。
厨房はきりっとした感じの若い女性で,年上の男性が接客と言う珍しいパターン。
券売機を眺めると,メニューは,「麻婆麺」,「海老寿久担々麺」,「金色煮干中華そば」,「ジョニー」の基本4種。
辛い物が苦手なら,煮干かジョニーなのだろうが,やっぱり推しメニューをいただいてみたい。
コメ友さんの過去レポをここまでよく眺めて来た。
辛さ得意なM氏……>辛味は結構来ます。
(注文は海老寿久だが)元肉総裁……>いわゆる「ヘタレ」の方にもOK牧場かも。
辛さヘタレ同朋T氏……>私のようなヘタレでも許容範囲ながら
悩みながらもまあ大丈夫だろうと,麻婆麺のボタンをプッシュ。
外は暑いし,ここでも汗をかくだろうからと,勢いでビールのボタンもプッシュした。
ビールDBだと,中瓶の相場は500円~550円。
少し安いのが嬉しかったのもある。
1000円+480円,計1480円也。
券を渡す時に,ビールに合うようにと「汁なしで」と告げる。
半ライスもサービスらしいのでお願いした。
凛々しく中華鍋を振る女性店長さんを(すごいなあ……)と眺めながら,すぐに届いた一番搾りをグイッとやるうちに提供されたのは,なみなみと餡が盛られた,かなり辛そうに見えるボリュームある一杯。
食い切れるか?

麺は,中加水の太微ウェーブ。
濃厚つけ麺に使ってもおかしくないくらいの太さで,モチモチとした食感は秀逸。
餡に粘度があるので,このくらいの太さがちょうどいい。
あまり硬すぎず茹で具合はジャスト。
女性店長さん,流石である。
その餡は,とにかく熱いので,フーフーしながらいただく。
ウン,辛い(汗)
いや,熱いのか?
辛いのか熱いのかよく分からないが,ヘタレには十分すぎる刺激。
(これは二郎系の大をいただくよりも時間がかかるぞ……)と不安がよぎる。
痺れはあまりないのだが,山椒がたっぷりかかっているので香りはいい。
これホントに汁なし?と思うほど,底にはスープがある。
煮干しメインの魚介がかなり強めに効いているのが新鮮。
麻婆豆腐がかかったラーメンに煮干は初めての経験かもしれない。
これだけ辛くても煮干をしっかり感じるものなんだね。
片栗粉プルプルする餡だし,ラー油も多いのだが,意外にさっぱりしている。
挽肉もけっこう入ってるし,絹漉しと思われる豆腐の大きさもちょうどいい。
そして,餡の上の白髪ねぎや大葉の千切りがとても爽やか。
辛さが平気な方なら美味しく食べられるんだろうね。
麺量は200gはあったと思う。
とにかく汗がダラダラ流れる。
弱冷房なのが次第に恨めしく思うようになる。
もっと冷房を効かせてほしい。
麺がなくなったところで半ライスも投入。
ああ,何だかホッとするね。
麺で苦労していたのがウソのようにすんなりと馴染む。
辛さも熱さも緩和してくれるような感じさえして,しみじみ美味しい。
やっぱりご飯の方が合うね。
でも,最後は,ラーメン3杯,追い飯2杯,中瓶2本が急に押し寄せてきて,遭難寸前。
辛くて苦しいのか熱くて苦しいのか腹いっぱいで苦しいのか分からなくなってきた。

プルプル片栗餡,の煮干しが効いた山椒や大葉が薫る和風麻婆麺。
旨い,でも熱いし辛い。
ライス投入した時の美味しさを思えば,餡やスープはかなり秀逸なのだと思う。
ヘタレでなければ,そして,これほど暑い日でなく,腹パンでなければもっと美味しくいただけたろう。
それを鑑みても,麺よりライスの方が合うのは,ラーメンとしてはどうかな。
と言うことで標記の採点。
機会があったら,ジョニーなるものをいただいてみたい。

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「スタミナ冷やし(並)」@スタミナラーメン 多幸 見川店の写真こちらもスタミナの新店

前日いただいたスタミナが何となく不完全燃焼。
茨城スタミナ……
(以前は苦手だと思ったのが,徐々にその魅力が分かってきたと思ったのに,やっぱりあまり好きではないのか……。)
そんな思いが浮かんできたので,スタミナ苦手を払拭してくれた本家,「スタミナラーメン松五郎」さんでいただこうとこの日は画策した。
午前中仕事があり,それでも高速を使えば,昼の部終了の14:30には間に合う予定だった。
ところが,トラブル発生。
諦めずに向かったのだがギリギリアウト!(涙)
そこで,2店めに考えていた,那珂市の「スタミナラーメン 多幸」さんの2号店であるこちらに向かうことにした。

店は比較的にぎやかな通りにあるテナントの2階。
以前も何か飲食店が入っていたのか,もう10年近く営業していたような新店らしからぬ雰囲気。
家族連れが小上がりに入っていて,子供の泣き声がメチャうるさかったり……。
後会計式。
メニューは定番のスタミナ(ホット&冷やし)の他に,醤油,味噌,辛味噌と豊富。
餃子もチャーハンもあるなど,スタミナの店としてはかなりバリエーション豊か。
この日も,最初から決めていた冷やしをオーダー。
前日の店より20円安い760円である。
注文から10分ほどで提供されたのは,大振りのカボチャが印象的な餡多めの一杯。

麺はやや多加水気味の太ストレート。
なめらかな麺肌に強い腰。
そうそう,スタミナはこれでなくちゃ。
前夜の麺は何だったんだ。
絡む餡は昨夜ほど粘度は強くないものの,十分ドロっとしていて,胡麻油の香りがする。
おっと,これも好み。
前夜のより辛さは控えめ,旨味が強いし,甘さの加減もちょうどいい。
実は,本店でいただいたスタミナ冷やしには,70点を付けている。
餡を煮詰めすぎちゃった感じでしょっぱ過ぎだったからなのだが,あれは,開店して間もないころで,スキルが未熟だったからなのだろうか。
この2号店の餡の具合,かなり好きだなあ。
具は,キャベツ,ニンジン,ニラ,カボチャ,レバー。
前夜と比べ,カボチャが大きいのがまず印象的。
このカボチャは,薄く衣をまぶした後丁寧に素揚げされていて,表面にカリッとした感じが残り,中がホクホクの絶品。
本店でもカボチャだけは好印象だったが,2号店もその特徴は健在。
レバーも,前夜は何だったのだろうと思うくらいに入っている。
レバー臭さは軽く残っているが,そこがまたたまらない。
あまり厚みがなく小ぶりだが,7~8片はあっただろうか。
麺量は150gだと思う。
残った餡は箸で掻き込む。
前夜のようにレンゲはなかったが,普通スタミナの店はそうだ。

いや,やっぱり茨城スタミナ,嫌いじゃなかった。
本店のマイナス印象も払拭された思いだ。
採点……前夜を少し高く付け過ぎたかな?
4点の差では少なすぎる気がしてきた。
まあ,あちらは新店初レポなのでいいか。
メニューも豊富でアットホームな雰囲気なので,家族連れも入りやすい。
飲みにもよさそう。
さらに認知が進めば繁盛店になるのでは?
やっぱり茨城スタミナは,本場水戸周辺に限るなあ……。




蛇足;
やっぱり近いうちに,移転した本家,「スタミナラーメン松五郎」さんに行こう。
ランキングは「がむしゃ」さんの方が高いけど,雰囲気なのか何なのか,水戸以北のスタミナの方が響くんだよね。
私的オススメは,「松五郎」さん,「えむず」さん,「三四郎」さんである。

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「スタミナラーメン冷やし(並)」@スタミナラーメン一伸 筑波の写真つくばの新店

我流食堂さん系,笠間市の「スタミナラーメン 一伸」さんが,つくば市の激戦区である天久保に開店すると聞いて登録しておいた。
(久々の親衛隊,Thank you!)
この日,グランドオープンとのことだったので,仕事後に急襲。
店は以前も確か飲食店だった場所の居抜き。
きれいにリフォームされている。
大きなタペストリーには,巨大スタミナの写真と,「水戸・ひたちなかのご当地ラーメン」の文字。
つくばのラーメン好きは知ってるって。
つまり「がむしゃ」さんとの勝負に
現在茨城スタミナラーメンの店の中でRDBランキング1位は,水戸の店でもひたちなかの店でもなく,つくばの「スタミナラーメン がむしゃ」」さんだからね。
その「がむしゃ」さんとの勝負になることを意識しないと失敗するのでは?といらぬ心配をしそうになる。
店内はかなり広い。
カウンターはゆとりある20席,掘り炬燵式の6人がゆったり座れる小上がりが3卓。
40人近く入れる大箱だ。
券売機を眺めると,定番のスタミナHOTとスタミナ冷やしの他に,「昔ながらの醤油ラーメン」なるメニューがラインナップされている。
基本の標記メニューのボタンを迷わずプッシュ。
780円である。
ちなみに半玉ずつ増えるごとに100円ずつ価格もアップするシステム。
この辺は他のスタミナを出す店と同じだね。
スタミナはけっこう時間がかかる……という認識がある。
早く出てくる場合,作り置きの可能性があるという事も経験上分かっている。
空いているのに提供まで17分かかったのは,最初からしっかりと作った証だろう。

麺は多加水気味の中太微ウェーブ。
よく冷水で締められていて,もちっとした食感と腰強めなのはスタミナ冷やしらしいが,他店から比べるとやや細めでやわらかめ。
こんなのも餡がよく絡むので嫌いじゃないけど,麺のインパクトは弱めかな。
かかっている熱々の餡は粘度強め。
個人的にはもう少し片栗粉を抑えるかスープを多くして,わずかに粘度を落とした方が好みかな。
スタミナの中でも唐辛子はやや強めに効いている方だと思う。
辛さヘタレにも,まあ何とかいけるかな。
甘さや塩味のバランスはよく,油は少ないあっさり仕上げの優等生という印象。
しかし,問題は香り。
焦げ臭さを感じるのだ。
おそらく,中華鍋に残った餡を一度焦がしたのだろう。
その焦げ臭さが,この一杯にも移った感じだ。
これはちょっと残念。
具は,キャベツ,ニンジン,ニラ,カボチャ,レバーと,正しくスタミナの具。
炒め具合はジャストだし,野菜の大きさも適度。
もちろん焦げた具もない。
キャベツはホクホクとして甘くて,アベレージよりも上の印象。
レバーも臭みがしっかり抜けているので,これなら苦手な方も食べられるかもしれない。
でも,薄めだし,量も少なめなので,好きな方には物足りないかも。
麺量は1玉なので150gだと思う。
冷やしでもレンゲが最初からついてくるのは嬉しいところ。
残った餡を残さずすくっていただく。

味のバランスの取れたスタミナ冷やし。
しかし,マニュアル化……という言葉が脳裏に浮かぶ。
スタミナは,多量の野菜や具を処理し,中華鍋で炒めた後,片栗粉でとろみを付けたり,唐辛子で辛味を付けたりするので,マニュアル化しにくいメニューだと思っている。
作り手の勘,すなわち「腕」がものをいうのだが,多店舗展開を狙う上では,それを極限までマニュアル化をする必要がある。
難しいね。
少なくとも今のところはライバル店には及ばないかな。
しかし,大学に近いので,この近辺に住むスタミナ大好き大学生の中には,(あっちは混むし,遠いし,今日はこっちにしよう……)と思う方もけっこういるだろう。
そういう意味では,需要はあるのではないかと想像。
茨城スタミナを出す店にとって,茨城スタミナの普及は悲願なのだと思う。
茨城スタミナ界の野望,多店舗展開,そのためのマニュアル化は果たして成功するだろうか。
興味は尽きない。



蛇足;
飯村さんの作るスタミナ,また食べたい。

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「地中海のトマトスープ麺(地中海風海鮮)」@トマトの花 イオンレイクタウンkaze店の写真フードコード系3連発 その1

まだ「東京とその周辺の課題店クリア」シリーズは続くが,お蔵入りにならないようにフードコート系を3連発で上げておく。

この日は,昼に土浦の馴染み店で美味しいつけ麺をいただいた後,なぜかイオンレイクタウン越谷にワープ。
まだ食べ足りなかったので,ちょっと気になっていたフードコートの店で1杯いただくことにする。
以前は「トナリ 越谷レイクタウン店」さんだった場所に入った,牛丼チェーン「松屋」さんと同資本の店だね。
基本メニューは,「地中海のトマトスープ麺」だが,「地中海風海鮮」と廉価版と思われる「地中海風アサリ」がある。
魚介がアサリだけでは寂しい気がしたので,地中海風海鮮の方を注文。
先払い式,税抜き920円,税込み993円である。
5~6分でブザーが鳴り,取りに行く。
バイトらしいお姉さんから提供されたのは,黄色い地に派手な青い柄が印象的なスープ皿に盛られた色鮮やかな一杯。
もう少し,シンプルな器の方がメニューが映えると思うのだが……。

麺はやや多加水気味の平打ち中太微ウェーブ。
もちっとした食感で,確かに中華麺なのだがパスタっぽくもある。
軽い粘度のあるスープは,まんまスープパスタチック。
トマトの酸味と甘み,そして洋風海鮮出汁。
ガーリックがほのかに香るのもイタリア~ン。
麺が違うだけでスープ自体にラーメン要素はあまりないかも。
女の子は好きだと思うよ。
具は,イカ,アサリ,ムール貝,海老等の海鮮と,パプリカ,ブロッコリー,ズッキーニ,水菜等の野菜。
具の海鮮は種類豊富で,どれもこれもまずまず美味しい。
だけど,時々ジャリっと……アサリの砂抜きに問題?
これだけは何とかならんかな。
麺量は150gまでないかも。
するっと完食完飲。

麺は違えども,まんまトマト&海鮮のスープパスタ。
ラーメン要素を求めすぎるとアウトだが,女子は好きかも。
ストライクゾーンの広いおっさんにも悪くないと映った(笑)

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「【期間限定】チーズダッカルビ風まぜそば(大盛,追い飯)」@つけめん・まぜそば むじゃきの写真期間限定メニュー

2月19日から1週間ほどの提供と言うことで来てみた。
人気があるのでちょっと延長,明日28日まで提供するとのことなので,先上げしておく。
夜の部一番乗りだが,開店とほぼ同時に学生たちが続々。
すぐに満席になり外待ち発生。
流石の人気だ。
限定ボタンをプッシュしたのだが,価格失念,850円くらいだったような……。
大盛375gまで同額なので,大盛をコール。
券を渡してから間もなく提供されたのは,こんがりとろりと炙られたチーズと,褐色のガッタルビがたっぷりとかけられた盛りのいい一杯。

麺は自社製の太ストレート。
みっしりと小麦の詰まった感がある美味しい麺だ。
茹で具合は硬過ぎず軟らか過ぎず,まさにジャスト。
店長さん不在?でも,この隙の無さは流石だね。
タレが底に沈んでいるので,しっかりと混ぜてからいただくことにするが,その前に具をチェック。
まず,たっぷりかけられたダッカルビ。
今さら人に聞けないダッカルビ(タッカルビ)と言う料理だが,ウィキペディアには,「韓国の焼肉料理の一種で、鶏肉と野菜を使ったものである。ダッカルビとも表記される。」と記されている。
「「タッ」(닭)は鶏を、「カルビ」(갈비)は「あばら骨」をあらわし、「骨のまわりの肉を食べる鶏料理」という意味合いがある。」ということだが,鶏を煮込んだ韓国風ピリ辛ソースを,むじゃきさん特製の鶏白湯で仕上げた感じかな。
次にバーナーで焦がされたとろけるチーズ。
インスタ映えがするということで流行のチーズタッカルビだが,このメニューにもたっぷりとかけられていて,麺をもち上げるとビヨーンと伸びる。
あとは,玉ねぎ,万能ねぎ,糸唐辛子。
よく混ぜて食べると,ダッカルビソースとチーズが麺にこれでもかと言うほど絡まりめちゃウマ。
鶏は崩れるように軟らかく煮こまれていて満足感が上がる。
塩気はやや控えめだが,意外に辛い。
塩分を控えるように言われているので,この薄めの味つけは有難い。
辛さは,最初は大したことがないと思ったが,後で腹が痛くなったのでけっこう辛かったのだろう。
最近,舌よりも腹の方が辛さに敏感なのだ。
麺量がたっぷりあるので,卓上アイテムで味変を試みる。
ニンニクはばっちり合うが,ご婦人たちが同席してたので,少量試してみるだけに留める。
マヨネーズ……マヨ好きならこれもアリかな。
デスザーサイ……もちろんスルー。
カレー粉……おっと,これいいね。
麺量375gは十分なのだが,チーズダッカルビソースがたっぷりと残ったので,追い飯を注文。
小さい茶碗に軽く盛られたご飯をドボンし,グチャグチャ混ぜて完食。

美味しいし,なかなか面白いまぜそばだった。
デフォメニューも豊富だし,それぞれの完成度が高いので,絶対このメニューでなければというものはないが,常連さんは目先が変わって楽しめると思う。
次回こそ,トマ味噌つけ麺かな。
明日までの提供のようなので,近くの方は是非。

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「スタミナ冷し」@スタミナラーメン炎の写真スタミナの新店。

続いて茨城大学近くのこちらへ。
以前ここにあった「水戸家らーめん 元祖六本木」さんは,結局未訪のまま閉店してしまった。
店の裏側の駐車場に車を止める。
店内は以前の店のままなのかな?けっこう使い込んだ感じだ。
後会計式。
メニューはスタミナのホットと冷しの2種のみだが,レバーか豚肉か選択できるようだ。
冷しの並をレバーで注文。
豚肉とレバーでは豚肉の方がもちろん好きなのだが,スタミナに限ってはレバーじゃないと餡の味わいが物足らないことが多いので。
750円である。
風格のある店主は,手つきが慣れているのでどこかで修業経験がありそう。
注文から10分足らずで提供されたのは,正統派ビジュアルのスタミナ。

麺は,スタミナ定番の,麺肌がつるっとした噛み応えのある太微ウェーブ。
やっぱりスタミナの麺は美味しいよね。
麺のきゅっと引き締まった感じは冷しならでは。
やっぱり私は冷し派だ。
絡みつく熱々の餡は,甘さも辛さもやや控えめでかなりオイリー。
胡麻油の香りのする店もけっこうあるのだが,ここは胡麻油を使ってないと思う。
具材を揚げた油由来だと思われるが,この油の多さには閉口する方も多いんじゃないだろうか。
もう少し抑えてほしいところだ。
具材は,キャベツ,ニンジン,ニラ,カボチャ,レバー。
炒め具合はほぼジャスト。
その中ではキャベツはシャキッとしている。
素揚げしてあると思われるカボチャは薄くて硬め。
ホクホクした崩れるようなタイプが好きなので,これはちょっと残念。
圧巻なのはレバー。
他店は1㎝ほどのスライスしたものを使うことが多いのだが,ここのレバーは2cm角以上の棒状の塊。
片栗粉をまぶしてカラッと揚げてある。
旨みが閉じ込められていてレバー臭さも抑えられている。
このレバーだけは数多いスタミナの中でも突出した存在だと思う。
麺量は並なので150gほどだと思うが,スタミナ冷やしの場合は具材が多いので,これくらいが私的には適量。

餡の味わいはまずまず,レバーの存在感が半端ないオイリーなスタミナ冷し。
まだ開店したばかりなので,今後のブラッシュアップが期待される。
レバーの魅力はそのままに,オイリーなのをもう少し控えめにし,カボチャ等野菜の仕上がりにもう少し配慮すれば,ぐっと良くなりそう。
しばらく間を置いて,また訪問してみたいと思う。

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「汁なし混ぜ麺 白胡麻担々麺」@中国酒家 しるばもんきの写真ショートレポ1
理由……好みから外れ,CPもちょっと。

捨てようかと思ったレポ。
読まれなくてもいいので3連発で上げておく。

飲み会の後の一人二次会。
店名が面白いので,行ってみたかったこちらへ。
水戸駅北口に近い昔からの飲み屋街。
「中国酒家」とあるが,店内は洋風居酒屋。
まずは生を。
400円との表示。
そして,標記メニューを注文。

麺は白っぽい中太ストレートでやや軟らかめな茹で具合。
かん水を使っているのだろうか。
うどんっぽい。
たれは酸っぱい。
黒酢?それともバルサミコ酢?
上にかかった白胡麻。
もう一つの「黒胡麻担々麺」との違いは,かかってる胡麻の色の違いだったりして……。

生ビール400円,白胡麻担々麺は700円と表示されてたのに1500円払った。
席料?外税?ビール2杯の勘違い?まあいいけどね。

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このレビューは移転前のものです。

「スタミナラーメン(冷)」@スタミナラーメン 日向の写真茨城の新店攻略3

ゴルフ場近くの山中で一杯いただいた後は,赤塚駅寄りの市街地へ移動。
目指すのは,前店と同じく9月開店のこちら。
こちらの店名も何と「おひさま」関係。
偶然かもしれないが,最近オープンした茨城の新店3店の名前が被っているのは面白い。
店は「麺処 住谷商店」の跡地。
住谷さん,けっこう好きだったんだけどなあ……。
看板以外はあまり変わっていない。
後会計式。
醤油ラーメンや塩ラーメンもあったが,スタミナの店なので,標記メニューを注文。
ホットは店によって当たり外れが大きいので,個人的に好みの「冷やし」をお願いする。
750円である。
しばらくして提供されたのは,オーソドックスな茨城スタミナビジュアルの一杯。

麺はやや多加水,平打ち気味の太微ウェーブ。
冷水で締められているので比較的歯応えは強いが,スタミナで使われれている麺の標準よりは少し細いので,麺は弱めの印象。
タレが強いので,もう少し太めの噛み応えのあるタイプが好きかな。
餡は間違いない王道の味わい。
だが,煮詰まりすぎたのか,けっこう塩分濃度が高め。
もう少し太めの麺か大盛り以上なら丁度良かったのかもしれないが,ちょっと餡の塩気の方が勝ちすぎている印象。
この辺はマニュアルだけでは解決しないセンスの問題もなので,慣れと努力次第で改善していくと思う。
ただ,この店の餡の甘辛&旨味のバランスは好きだ。
具は,キャベツ,ニンジン,ニラ,カボチャ,レバーの王道メンバー。
炒め具合はしっかりめで私好み。
カボチャの厚みは丁度よく,ホクホク感と餡のバランスがいい。
甘みのしっかりした美味しいやつが使われているのはポイント高い。
レバーは,臭さがあまり強すぎるのも問題だが,あまり香りがないのも物足りない。
その点これは丁度よく臭みが抜けている。
量も程よい感じで,非常に優等生的な餡だ。
麺量は150gだと思う。
ちょっとしょっぱかったが,好みの味なので,残った餡も箸で掻き込み完食。
大盛かWにすればバランスが良かったかな。

麺がちょっと弱めだが,具の大きさも炒め具合も程よい,甘辛のバランスのいい王道の茨城スタミナ冷やし。
この店は,「我流食堂」さん系だという情報。
我流食堂」さんは,「松五郎」さんをはじめとする直系修業ではないが,茨城スタミナ創始者である長井氏が味を認めた店。
「松五郎」さん出身を直系だとすれば,準直系という感じかな。
県央は根強いスタミナファンが多いので,繁盛していくのではないだろうか。

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「ラーメン+瓶ビール」@下松ラーメン 五ッ星の写真神田錦町の課題店

お盆中,都内はけっこう休みの店が多く,何軒か振られた後,今年4月に開店したこちらへ。
何でもこの店,「山口県下松市で昔から愛される牛骨ラーメン」である「下松ラーメン」を出す店とのこと。
ずっと気になっていたのだが,ようやく来ることができた。
真新しいシンプルで小奇麗な店舗。
通し営業で,中途半端な時間だったので,私以外ノーゲスト。
券売機を見るとメニューは基本一種で,あとはトッピング違い。
標記メニューとビールのボタンを連続プッシュ。
680円+500円,計1180円也。
券を渡すと,よく冷えたグラスと一番搾りの中瓶がすぐに出される。
喉を潤すうちに提供されたのは,薄くスライスされたチャーシューが表面を覆い尽くす,シンプルビジュアルの一杯。

麺は,低加水の細ストレート。
やや硬めの茹で具合,ちょっと粉っぽいコキコキとした食感は九州の豚骨に近いが,博多などから比べると太め。
濃厚系スープにはこんな麺がよく合うね。
麺をすすると牛骨独特の香りが鼻腔を抜ける。
味わいには甘ったるい感じはなく,醤油ダレが適度に引き締める。
粘度はあまりないが,旨味は濃厚。
でもそれほどしつこくない。
上手くできた豚骨ラーメンのスープを牛骨に置き換えたと言えば分かりやすいだろうか。
このスープ,ハマるね。
ニンニクなんかも合うんじゃないだろうか。
具は,万能ねぎ,もやし,チャーシュー。
もやしはチャーシューの下から出てくる。
ただ茹でた感じではなく味が付いていたと思う。
このもやしも九州の豚骨と差別化する必須アイテムなのだろう。
最初はチャーシューかと思ったが,牛の香りに満ちているので,牛スライスをいただいているような気分になってくる。
ローストビーフ……ともちょっと違うが,これもなかなか美味しいね。
ちなみに,チャーシュー増しにすると,器をぐるっと囲むように,花びら状に盛ってくれるようだ。
麺量は110gと言う表記があったが,低加水麺なので,体感130gほどのボリュームはある。

甘ったるさを感じさせない,九州の豚骨を牛骨に置き換えたような白湯ラーメン。
これはなかなか中毒性がある。
ただ,素朴なラーメンなので,きれいな店舗でいただくよりは,ちょっと使い込んだような大衆的な場所の方が味わい深くなるような気もする。
新橋のガード下とか。
夜営業の方が合うような……。
飲み締めにニンニクたっぷり入れて食べたりしたら,中毒になって毎回使ってしまう方が続出しそうだ。
今でも味わいが蘇る。
また機会があったら寄ってみようと思う。

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