なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「地鶏中華そば(塩;平打ち)+肉ワンタン+窯焼きチャーシュー」@麺や 虎徹の写真新メニューをいただきに。

3月以来ご無沙汰していたこちら。
12月26日以降,メニュー構成やトッピングを変えたとの情報を得て来てみた。
「虎徹そば」や,「豊深煮干そば」も,素材の構成やトッピングが変わったようだが,「あさり出汁地鶏そば」に替わってラインナップされた,標記メニューを注文。
数量限定という「手作り肉ワンタン」もトッピング
価格は地鶏中華そばが800円,ワンタンと窯焼きチャーシュー(3枚)が,それぞれ200円である。
しばらくして,チャーシューが別皿で提供され,以前よりも間口が小さく底が深い器に盛られた,具だくさんの一杯が届けられた。

麺は,自家製の中太平打ち縮れ。
つるっとした麺肌,噛むと小麦の香りが湧き立つような独特の味わい。
薀蓄書きによると,「北海道産小麦粉に香川県産のうどん粉をブレンドし,モチモチとした食べ応えある麺」,「切りたての麺を手もみし,ちぢれさせています。」とのこと。
香川と言えば,讃岐うどん。
そう言われれば,この香りは,極上の讃岐うどんに近い。
ちょっと冒険かもしれないが,ラーメンのスープにもよく合うと思うし,どこにもない味わいを追及したところは大いに評価したい。
スープは,鶏オンリーの虎徹そばに比べると,初動の鶏のインパクトは穏やか。
だが,じわじわと湧いてくる地鶏の強さと,それを支える別の旨味のバランスが秀逸。
地鶏スープは,虎徹そばと同じだとすれば,名古屋コーチン,黒さつま鶏,はかた地鶏で炊いたもの。
それに,煮干しと国産しじみで取った出汁を合わせている。
バランス型だが,あくまでも主役は鶏。
「地鶏中華そば」の名にふさわしい逸品に仕上がっている。
具は,ねぎ,穂先メンマ,青ねぎ,三つ葉,チャーシュー,増したワンタン。
白ねぎはスクエアにカットしたものに変更されている。
みじん切りに比べて,スープへのねぎの干渉が少なく,噛んで初めてねぎの味わいが加わるのが特徴。
地鶏の深い味わいに最初から影響を与えたくないという意図だろう。
青ねぎと三つ葉は,彩りの上でも重要な役割を果たしている。
チャーシューは,バラの煮豚タイプと,窯焼きの2種。
どちらも茨城産の豚を使用している。
バラの方は意図的に噛み応えを残した煮豚タイプ。
何とも言えない脂身の甘みは,厳選した豚ならでは。
何と言っても驚いたのは窯焼きチャーシュー。
県内でも,美味しい窯焼きチャーシューを出す店が増え,その都度大きな満足感を得てきたが,これはまた別格。
縁がこんがりと焼かれ,窯焼き独特の香ばしさを放っているのは同じだが,中央の身の軟らかさと複雑かつ力強い旨味は飛び抜けている。
アルコールのような香りをかすかに感じたので,麹にでも浸け込んでいるのだろうか。
とにかく,窯で焼いた香ばしさと肉の軟らかさ,豊かな肉汁がまとまって口の中を満たすのだ。
これは肉好きにはたまらない。
麺の上に乗ったものももちろん美味しいのだが,その良さは,別皿に乗ったスープに浸っていないものの方がより際立つ。
提供前にしっかりと温めてくれているので,そのまま食べた方が確実に美味い。
この土地では,家族の協力でもなければ車で来ざるを得ないのだが,願わくば,このチャーシューをつまみに,冷たいのを一杯グイッとやってみたい。
ワンタンは,生姜等で調味された挽肉餡がぎっしりと詰まっている。
先レポではやや皮が厚過ぎとなっているが,皮も自家製でブレがあるのだろうか。
私がいただいた時は比較的薄く,茹で具合もジャストで,つるんつるんとした絶妙な食感。
ここまででも至福の思いなのに,ダメ押しがすごい。
麺量は150gほど。
具だくさんだし,腹以上に心が満たされた。

9か月前,もうこれ以上,ブラッシュアップする余地はないだろうと思っていた。
ところが,その予想は見事に裏切られた。
決して悪い評価があったわけでなく,食べた誰もが絶賛するレベルにあったものを捨て,麺も,スープも具も変えてくるとは……。
ただただ感服するしかない。
参った。

その後すぐに再訪し,「虎徹そば」の進化も確かめたのだが,そのレポはまた後ほど。

投稿(更新) | コメント (17) | このお店へのレビュー: 27件

コメント

こちらの進化は凄いようですね。
麺の香りが讃岐うどんとは嗅いでみたい(笑)
それとチャーは何焼きですか・・漢字が読めない(苦笑)
でも別格の旨さなんですね。
うーーん、こちら何時行けるかな〜

右京(終了) | 2017年1月9日 20:23

恐ろしいほどのブラッシュアップを遂げているようですね。
これは優先順位を上げて訪問しなければなりませんね。
店内連食すべきか迷います。

NORTH | 2017年1月9日 20:23

こんばんは。
全てがハイレベルのようですが、特に窯焼きチャーシューは絶品のようですね✨
初訪した際はトリプル増し位で頼みたいです!

銀あんどプー | 2017年1月9日 20:50

こんにちは。

ハイレベルを更に改良するのは難しいですよね。
それをやるお店ってなかなかないですよね。
正月は限定を頂きましたが、デフォ狙いの訪問が楽しみです。

ももも | 2017年1月9日 21:24

どもです。
更なる進化を遂げましたね。
奥久慈軍鶏は既に色んなところで使われているし..
と言ってましたが、それ以上に素晴らしい仕上がりでした。
特に釜焼きチャーシューはヤバイです。

ピップ | 2017年1月9日 21:43

こんばんはぁ~~
早くも再訪計画が進んでいます(笑)
この釜焼きチャーシュー食べたら全員悶絶しますよね。
次回はトリプル増しくらいでお土産したいです。

mocopapa(疲れ気味) | 2017年1月9日 22:36

こんばんは。
先日、話を伺ったやつですね~
これは食べに行きたいな~

kamepi- | 2017年1月9日 22:37

毎度です~

他店なら永遠のベストセラーに定着しそうなメニューを、
惜し気もなく切っていく勇気は凄いですね。
メニューを一新した瞬間から、既に次の進化へのカウントダウンが
始まってる気がします。

としくん | 2017年1月9日 22:43

うわぁ~

メチャクチャ美味しそうですね~♪
やっぱり、今年は何とか遠征を考えないと・・・w

バスの運転手 | 2017年1月9日 23:03

こんばんは。
凄い点数がでましたね。
やはりコチラの一杯は格が違うようですね。
早く新メニューをいただきたい。

M | 2017年1月9日 23:28

おばんです。
モコさんの仰る早期の再訪計画に絡めての初訪計画を、
ブッシュさせて頂いています(笑)。
この素晴らしき世界に、早く会いたい...。

おゆ・Sometimes | 2017年1月10日 01:18

おはようございます!
鶏塩は大好きなので、こちらの新メニューは食べたいです。
トッピングも必至ですね。
しっかり楽しみたいと思います。

あらけん | 2017年1月10日 06:17

おはようございます
虎徹も攻めてますね^ ^
どんどん努力して更なる美味しいラーメンを提供して欲しいです。

虎徹のレビューを挟んでダブルリーチですね^ ^

あらチャン | 2017年1月10日 06:41

先日、醤油で食べてきました!
塩でも食べたいと速攻思いましたね☆
バランス系ですが、メインは鶏ですね♪
具材も麺もスープも進化していますね☆
特に釜焼きチャーシューは、絶品ですね!ビールと一緒に是非いただきたいですね!

tomokazu | 2017年1月10日 17:22

こんにちは。

コメントでは絶賛されていたこのメニューに何点つけるのかがとても気になっていました。
これがレギュラーとは私も恐れ入りました。
あさり出汁地鶏そばも好きだったのですが、さらなる進化形、残念ながら車で訪問してみます。

glucose(また一時休止) | 2017年1月10日 18:07

呑助のワタシは兎も角、ノイドさんに冷たいのをやりたくさせる窯焼きチャーシュー、
恐るべし‼︎ ですね (笑)
このメニューはレビューしませんでしたが、この後にあげる自信はございません(爆)
コレの醤油を細麺でいってみようかな!

かくみや | 2017年1月10日 18:13

こんばんは.
イバナビの動画で見ましたが,探究心にこだわりがあるようですね.
その結果がこの高評価に繋がってるんですね.

Paul | 2017年1月10日 22:11